誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

お金に?

2009-01-23 05:24:19 | 花たち
  三椏(ミツマタ)




中国原産の落葉低木、ジンチョウゲ科
まだぼんぼりの蕾は固く、ほんのりと黄味がかった程度
 三椏は、花よりも樹皮に価値があるようだ
楮(コウゾ)・三椏は、和紙を作るのに最高の素材だと言われる。
中でも、紙幣作りには欠かせない、強い和紙が出来るらしい

 庭先に植えているが、若しかしたら何時の日にか
花が散った後の実が、札束になるのではと期待しているが・・ (^。-)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿蘇-古閑の滝

2009-01-21 19:25:29 | 山歩き
   古閑の滝-(熊本県阿蘇市一の宮町古閑)

  
 噂には聞いていたが訪れる機会のなかった『古閑の滝』
古閑の集落に入ると、阿蘇の外輪山に幾つもの凍てついた滝が見える
その中で一際大きいのが、古閑の滝で男滝80mと女滝100mがある。

 訪れた日は、寒波が緩んだ時だった為か、女滝の純白のベールは翳んでいた
垂直に垂れ下がる巨大ツララが作り出す、自然の造形美には、ただただ感動である。
地元の人の話では、ライトアップされたときに見る氷結の滝は幻想的だと
そして、寒が緩み滝の氷が解け落ちる時の音は、遥か彼方まで響き
『阿蘇に春が来たな』と、感じるそうである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿蘇-根子岳

2009-01-20 18:29:11 | 山歩き
    阿蘇-根子岳1408m

 R325から牧道に入り、積雪の広場の前原登山口に着く
アクセス中に見かけた轍は何処へ、またしても貸切り登山の様だ

   
  
 アイゼンを履くまでもなかろうと、いつものスタイルで出発した。
マイナーなルートのためか、雪の上には獣の足跡しか残っていない
登山道の吹き溜まりは、20cmを越す積雪があり、苦戦を強いられる
ズルッ! ズルッと何度も滑り手を着く、それでもアイゼンを我慢して登る
危険箇所では、慎重に草木を握り締めて登り、やがて南の尾根に出会う
大戸ノ口ルート出会いからは、傾斜が緩いが、踏み固められた雪が凍ってる
 足元に注意を払い、西から木枯らしに震えながらやっと根子岳東峰に到着
天候が下り坂の日に登る物好きは、何処にもいなかった
天を突くように聳える根子岳の天狗岩が、いつもより大きく見えた。

          

 頂を行き化粧した高岳、微かに稜線が見えた祖母山や傾山を眺めつつ
天候が崩れる前に下山を始める。
下りは、案の定?、滑る♪滑る♪、積雪が薄ければ落ち葉の黒土が・・・
尻もちを何度か繰り返した後、登山口に戻った。

*誰にも会わなかったので、何となく淋しいかなと『雪だるま』を作って
 登山口を賑やかに?して来ました。 (^。-)
    
          

       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

09年-落ち水の滝

2009-01-19 18:12:56 | 山歩き
         
           
       今年は、年明けから寒波襲来とあって
      何時になく、早い時期に完全氷結を見せた『落ち水の滝』だった。
    
       水量が少なく、イマイチ迫力に欠けたが、何時見ても感動ものだ!
     
 
                         
            
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほんのりと ♪

2009-01-18 19:54:16 | 花たち
 
        

       連日の空風にがお休みに一時を狙って、散歩に出かけた。
      何処からともなく、かすかな甘い匂いが届いた。

       匂いに誘われて、向かった先に咲いていた『蝋梅♪』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする