誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

ニラと枝豆もどき

2016-08-31 19:42:04 | 田舎日記
    自家製のニラが食卓に上がる様になりました。
   1年目なので、まだ葉が細くて薄いけど、ちゃんとニラの味がしますよ~
        
          まだ1列
        
          まだまだ細いニラです。 
        
          品種は、大葉ニラだけどまだ名前負けしています。
    我が家の圃場に合うことが判ったので、次年度から株分けして増やしていきたいと思います。
   使い方は、ニラギョウザ,チジミ,ニラレバーなど、油との相性が良いので炒めものが主ですね。
        
           葉ばかりが元気かも?
        
           大豆の未熟が枝豆と思って試作
        
          少し長め、5分弱茹でたら枝豆と変わりません。
     
        
           
          
          
            
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大根の発芽と白菜の種蒔き

2016-08-30 10:28:51 | 田舎日記
   大根が発芽を始めました。(-m^。^m-)

  種まきから、4日目で50%ほどの発芽を確認しました。
 今日は、恵みの雨予報なのでもっと発芽が進むことを期待しているところです。
 
大根の発芽が始まりました。

         2粒しっかり発芽してくれています。
  一方、家では、秋野菜の苗作りに入りました。
 この日播種したのは、白菜20ポット、ホウレン草2種類35ポット、玉レタス10ポット、サニーレタス10ポット
        
  今回は小さなポットで発芽させて、寝にストレスを与えてみようと思います。
         
         だいぶ小さいポットにしてみました。
        
         白菜は昨年の同じ品種の黄こころ
         種にコーティングがしてなかったけど大丈夫かな?
           &
         ホウレン草
         初挑戦の品種です。
        
         楽秋ホウレン草
         昨年の残りだから発芽が心配
           &         
         玉レタスもサニーレタスも昨年の残りの種
   最近は、一代交配種が多くなっていて、種子を摂っても発芽しないケースが多々見られるそうです。
  種も高いから馬鹿にならないけど、しっかりした種を買うべきでしょうかね。
  昨年の残りを使うなんて、ケチケチするな!と、叱られそうですね。 
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倉木~城ヶ岳

2016-08-29 17:37:34 | 山歩き
   花を求めて倉木山~城ヶ岳

  昨日、雨乞岳と黒岩山を歩き、由布岳の駐車場で車中泊で2座の山歩きに臨むことにした。
 昨日のトラブルですっかり疲れちゃったのか、目覚めは5時を回って辺りには由布岳の登山が数人来ていた。
 そそくさと朝食を摂り洗顔と身支度を整えて、倉木山の登山靴へと向かう。
        
          朝日を浴びる由布岳
          8/6~登山規制が解除されました。
  7:00雨乞林道から草原の中のコンクリート道を登り始める。
        
          雨乞林道から牧草地へ
        
          正面に倉木山の前衛峰
10分ほどで第2の登山口ともいえる小広場に到着し、細い登山道へと入って行く
 直ぐに分岐が現れて、急登ルートと山腹巡回ルートの分かれ道となる
        
          第2登山口
   初めて倉木山に登った時は、チャレンジ精神旺盛で何の躊躇もなく急登ルートへ進んでえらい目に遭った。
 時期は9月半ばで夏草が生い茂り、殆どの登山者が急登を下ってくる為か背丈のほどのススキに行く手を阻まれ難儀した
 2度も同じ目に遭いたくないと楽な中腹巡回ルートへと進むことにした。

  中腹巡回ルートは、傾斜も緩やかで樹幹から由布岳と由布の町並みを見ながら登って行く
        
          由布の町並みが見えます
        
          由布の山が見送ってくれます。       
 登山道脇には可愛らしいシギンカラマツとヤマアジサイが沢山咲いていたが、情報に有った花にはお目に掛かれなかった。
        
          シギンカラマツ?
        
          ヤマアジサイ
  歩き初めて1時間、向きを東に変えてお天道様に向かって登って行くと、朝露をたっぷり湛えた夏草の登山道になる
 数歩も歩かないうちに膝から下はびしょ濡れ状態になる。
 倉木山ってこんな山だったかな~と、後ろを歩くasariさんを振り返ると昨日にも増してご機嫌斜めの様子
 ただ、真後ろに見える光景が素晴らしくて、テンションの下がった気持を新たに盛り返してくれた。
       
          久住連山や万年山もくっきり見えています
  歩き初めて1H時間10分で猫の額ほどの倉木山山頂に到着する。
 山頂から秀峰由布岳を期待したが、山頂近くの檜gふぁ大きくなって来ていて由布岳を望むことは出来なかった。
          
           由布岳山頂(asari302座)
  山頂から南を向くと予定している城ヶ岳の三角峰がくっきりと聳えている。
 しかし、山頂から鞍部へ少し足を踏み入れると、腰丈を超す夏草がまるで行くなと言っているかの如く立ちはだかる。
 昨日は道間違いで苦労して、今日は夏草で苦労するのかと思うと城ヶ岳へ向かう気持ちはすっかり失せてしまった。
         
           城ヶ岳の三角法
           手前は 1114mピーク

  意気地なしのyamahiro、何時までも山頂にいるとまたそぞろ変な虫が騒ぐとも限らずそそくさと下山に向かう。
 yamahiroは2回目の登山ながら、asariは初登頂なので下山は三角点経由で直登ルートへ下る事にする。
 山頂手前から三角点に向かうと背丈を超すススキ、万歳しながら進むも肘から先はススキで傷だらけになってしまう。
        
           三角点に向かうもこの有様
           敢無く三角点は断念したのでした。
 10mも進んだだろうか、万歳と上げた両手がごめんなさいの両手揚げで山頂へと引き返したのだった。
 登って来た山腹ルートに戻ると、二人とも無言でスタスタと登山口に戻ったのである。
        
           一目散に下山する
 倉木山2時間10分の冴えない山歩きだった。
 
  沢山の花に逢える予定だったが、期待虚しく花らしい花はシギンカラマツだけだった。
         
          下山後に県11号で見かけたヒゴタイ
 
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雨乞岳&黒岩岳

2016-08-28 15:28:16 | 山歩き
   倉木山の花達に逢いた~い♪

  リクエストに応えて山歩きを企画、折角由布まで出かけるならもう少し欲張って見ましょう。
 と、1泊2日の山行を計画してみました。
 1日目=雨乞岳1074mと黒岩岳1106m・2日目=倉木山1160mと城ヶ岳1168m
 家からの距離の関係で、初日は歩行時間の少ない雨乞い岳を設定し、2日目は倉木山から鞍部へ下って城ヶ岳へ

  県道11号線から雨乞岳林道に入り、林道終点(ゲート)の右奥広場に駐車して出発

           林道終点のゲート
           少し手前の右行くに広い駐車場あり
 ゲートの脇を通ってコンクリート坂をゆっくり登って行き、木材集材場の分岐を左に進む
     
           左に登って行きます
  クネクネト曲がるコンクリート道、地図は持ってきたが登山口がイマイチよく判らない
 ゲートから10分後の左カーブにオレンジのプレートが当たったが文字は消えて文字が読み取れない
 感覚的には、雨乞岳と黒岩岳の鞍部へ登るルートだと思いながらも、今回の登山口として足を入れる。
         
           ここから登る事にする。
           
           踏み跡ははっきりしているが倒木と藪
  倒木と膝まで伸びた藪に、登山口に設定したことを後悔しながら登って行くと30分で鞍部に到着
         
           予想通り?いい加減?     
 出発前に慌てて作った地図を広げて確認、やはり鞍部の様様であり、まず左の雨乞い岳を目指して杉林を登る。
 ほとんど林の尾根で展望は愚か、花も全く見当たらない。
 カミさんを振り返ると、なんでこの山なの?と、ご機嫌斜めの様子である。
 さらに追い打ちを掛けてきたのが、虻さんの執拗な攻撃だった。
 出発時に虫除けスプレーをたっぷりかけてきたのだが、全く効果がなくこの日は終日悩まされた。
          
           杉林を登る。
           この後、虻の攻撃に合う事になった。
  小さなピークを2つ越え最後は、来ることを阻むかのようにぴ茂ったススキを掻き分けて登る。
 ふっと小広場があり、雨乞岳の山頂に到着した。(ゲートから50分)
          
           最後は腰丈の藪が待っていた。
           
           ご機嫌斜めのasariさん
  山頂は木々に囲まれて全く展望はなし、また腰を降ろす場所もない蔵夏草が茂っていた。
 展望もなく面白みのない雨乞岳、立ち止まっていると数匹の虻が総攻撃を掛けてくる
 たまらずに登って来た道を下り、鞍部へと引きかえした。
           
  地図を広げると、鞍部から黒岩岳まで只管登りのルートになっている。
 足を踏み込んだ直後から、杉の倒木が行く手を阻み右に左に回避しながら登って行く
          
           ルートは壊れて通れません   
 半分も登らないうちにルートは藪となり、杉林の斜面に付けられた幾筋もの獣道を辿って頂を目指す。
          
            自分でルートを作るしかありません
 鞍部から15分で尾根に登りつめると、数m後方に黒岩岳の山頂標識が見えた。
           
           やっと山頂だが、ガスと雨が降り出す。
  黒岩岳の山頂も狭く、展望は全くありません
 数年前に倉木山に登った際に、雨乞岳、黒岩山、城ヶ岳の存在が気になっていながら登山の機械がなかった
 asariさんの『倉木山の花に逢いたい~♪』がきっかけになったが、山歩きとしてはイマイチだったかな
 
  ご機嫌斜めのasariさんを宥めていると突然雨が降りがしいきなり土砂降り状態になる
 カッパを着るどころか傘をさす間もなく全身ずぶ濡れになっていた。
 
  さていよいよ下山ですが、此処からとんでもない間違いを起こしてしまった。
 原因は(良い訳だが・・・)いくつかあるが、最大の原因は、地図でしっかりルートを確認していなかった事に尽きる。
 
  先ず、登山道が藪になっていて、杉林の斜面から登った先があまりにも立派な尾根だった。
 黒岩山の山頂でいきなりの土砂降りになったので、慌てて下山を始めた時に右に折れて下るのを南西尾根へ直進してしまった。
 尾根にはしっかりした踏み跡が残っていて、所々に道標のテープが付いていたので気にも止まらなかった。
 30分ほど下ったがなかなか林道に着かないので怪しいなと思ったが地図も見ないで歩き続けてしまった。
 山頂から50分で林道に出会いホットして、林道を歩くもまだ間違いに気付かず歩き続ける。
          
            まだ~?あとどのくらい?お腹が空いたよ~
 鈍感なyamahiro、この時やっと異常に気が付き地図を広げるも林道と歩いた時間が一致しない 
 地図を上下左右にしても納得がいかない!
 落ち着こうと自分に言い聞かせながら、林道に腰を降ろして昼食を作って食べることにする。
 
  食べ物が胃袋に落ちる間もなく、林道を偵察に行くと『大分中部線』の看板を見つける。 
 大分中部線?どこかで見たような林道と暫く頭を捻る
 何てことだ、反対側に降りてきてしまっているじゃないですか!
 最短で元に戻ろうとするも、作成してきた地図には反対側の大分中部線はなく現在地が掴めない
 仕方なく下りて来た尾根から黒岩山へ登り返すことにするも、林道へ飛び出した場所が判らず行ったり来たり
 結局間違って降りてきた林道で2時間近く(昼食含む)をロスして取り付く尾根を発見して>黒岩山にもどる。
 黒岩山に2度目の登頂を済ませ、本来の登山道を下って無事に駐車場に戻ったのである。
          
            すっかり疲れて無事に下山したのでした。
悪い事ばかりじゃありません。
 雨乞岳~黒岩山では、1輪の花にも出会えなかったけど、間違って下った林道で沢山の花達に出会えました。
          
          
          
          
          
          
              
  
  山は怖い!
 事前にちゃんと地図でルートや時間を把握しておきましょう。
 分岐する尾根は、チェックしておきましょう。
 地図は広めに作っておきましょう。
 
  yamahiro『465座』、asari『301座』



 
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薪割り

2016-08-27 14:23:09 | 田舎日記
   小杉の丸太をBBQ用の薪に作ってみました。
       
        置き場に困っている材料の杉の丸太
       
        電動のチェーンソー
        *先人が残してくれたものだが、刃が錆びてしまって・・・・
       
         素人ながら鋸の目出ししてみました。
       
       
        イマイチの切れ味ですが、何とか丸太が切れました。
       
        金の斧?銀の斧?いえいえ、錆びた斧です。
       
        木元、竹裏の要領で薪き割りしてみました。
       
        ホラッ見事な巻でしょう。
        これからの季節、外での焼肉や鮎焼き、牡蠣焼きに活躍してくれるでしょう。、

   田舎暮らしは、遊び心が大事です。
  常識にとらわれず、思ったことは何でもやってみると、意外な発見があって楽しい
  失敗しても失うものがないって、気持ちに余裕が出来ます。


         
    
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