まぼろしの”赤髭山952m”
この三角峰に登るはずだった --;
いい加減な事前情報収集で、登頂ならずの”赤髭山”となった。
元村地区から、木材運搬に作られた作業道を登って、尾根に取り付けば1時間弱
一応、公民館長殿に、電話で作業道に乗り込めるかは?確認はしたのだったが・・(泣;)
R219から一ツ瀬ダムに掛かる米良大橋を渡り、銀鏡隋道手前からR39へ右折する。
R39を2kmほど北上し、『八重稲荷』を左折して元村地区から作業道を目指す。
作業道入り口の公民館と思ったとき、目の前に2台のミキサー車が現れる。
もしもし、わたしゃ~”赤髭山”に登りたいんじゃが、作業道とやらはこの脇道かなぁ~?
運転手???、赤髭山って知らないよ~、この作業道は行き止まりじゃしミキサーも入ってるよ!
手前に有った、急カーブの道と違うの~との言葉が返ってくる。
地図を見るとこの道のはずだがなぁ~と、ぶつぶつ言いながら言われた道へと乗り込んでみる。
目的の作業道なら、左手に山が聳えなきゃいけないが、道は山を右に見て登っていく
いくらなんでもこれはないよと思ったが、Uターンする場所がない
あれよあれよの間に、とんでもないところまで入り込み、決死の覚悟(?)で通過
ほうほうの体でUターンして元村へ引き返と、最後の民家?廃墟で人に出会う。
斯く斯く然々と言う私に、村人曰く、あんた行く道間違うとるよ!公民館脇からじゃよと・・・
えっ!あの道は、ミキサー車が・・
うんうん、今日からミキサー車が入る事になったんじゃよ~ 『赤髭山なら銀鏡からにしなさい』と
絶句! アクセスと山歩き=片道1時間30分強を予定していた計画では、時間が足りん
何の罰当りか! 『神様ごめんなさぁ~い』も通じるはずなく、すごすご撤退の『赤髭山』となった。
***翌日、R39沿いに『赤髭山』登山口がある事を、リーダーに教わる。
最初から聞いておきゃ~良かったのにネッ (--;)
マンサクの時期?アケボノツツジの時期?に、石堂山~樋口山とセットでリベンジを誓う