北海道の山野でとことん遊ぶ!!
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2022.1.9 『二ノ山』(791m) 今年も「新年会」を前に金山湖へ
三連休中日の日曜は「新年会」開催の日で、
毎年この三連休の中日に、
金山湖畔のホテル「LARCH」に宿泊して、
行うことに決めている。
今回はToshi、Hiromi、Kasaneに加えて、
Takが本州からやってきて、
4年ぶりに参加することになった。
日曜日の11時、南富良野町の「道の駅」に集合。
予定では別の山に登ることにしていたが、
集合前に様子を見に行ってみると、
駐車地が確保できないため、
急遽『二ノ山』に登ることにした。
「道の駅」から「樹海峠」に向かって走り、
「空知川」に架かる「太平橋」を渡って、
すぐ左の林道に入った。
すると200mほどで除雪終点となるので、
そこを駐車地とした。
11時25分、スタート。
私とTakは60代なので楽をさせてもらうこととし、
ラッセルはToshi、Hiromi、Kasaneの3人に任せた。
私は終始最後尾について写真を撮る。
しかし最後尾についても、
体重が重いせいでズブズブと沈んでしまい、
決して楽はさせてもらえなかった。
また先頭を後退しながら進む3人も、
まだ中途半端な積雪が笹の上に積もっているため、
一歩一歩スノーシューを深く飲み込まれて、
スピードを上げられず苦戦する。
それでも3人はたくましく、
誠に助かる次第だ。
途中作業道が現れるので、
利用できる部分は利用する。
しかし長くは続かず、
またズブズブ沈む笹の上を歩くことになる。
そしてそのうち雪が降りだした。
『二ノ山』は展望がよいのに、
それが期待できなくなってしまった。
ただ、雪が降っても久しぶりに集まった仲間の会話ははずむ。
特にHiromiが大はしゃぎで、
みんなと大声で会話を楽しみながら歩いていた。
雪は高度を上げるほどに量を増し、
やがて笹にスノーシューを取られることが少なくなった。
そうすると目指すピークは近く、
13時50分、『二ノ山』。
このピークに立つのは二度目だ。
前回2014年にToshi、Hiromiと、
「LARCH」から『0の山』に登り、
そのまま稜線上を歩いて、
『一ノ山』~『二ノ山』~『三ノ山』を踏破した折に立って以来だ。
雪が降りしきり、
寒い頂上には長居せず、
すぐ下山を開始した。
何度も笹に足を取られて転倒しながら下り、
14時55分、駐車地。
すぐ「LARCH」に移動してチェックイン。
宿泊するのはいつもホテル棟上部のコテージだ。
近くの「金山保養所」へ汗を流しに行き、
コテージに戻って、
まず乾杯!