三ツ境校では、近隣の公立中学校の定期テストが終わり、答案が返ってきています。
藤沢校近隣の公立中のテストはこれからですので、今はその対策に生徒さんたちが勤しんでいます。
返された答案を見るまでもなく、結果が良かったことそうでなかった子とで何が違うのかは、これまでもここで何度か書いてきました。
これは私の持論でもあるのですが、生まれて10数年しか経っていない子達の頭の出来(ものすごく大雑把な言い方ですね)にそんなに決定的な違いなど、おそらく生物学的には無いのだろうと思います。
でも、実際にはテストのたびに結果に差が出る。どうしてでしょう、
子供によっては、仮に以前は冴えなかったとしても、その後の努力でぐんぐん伸びてきたりもしますから、おそらくその「違い」の大きな理由は、環境にあるのではないでしょうか。
環境とは、この場合勉強に臨む姿勢を、本人や周囲人たちがどのように醸成しているかという意味です。
また、その環境の中で本人自がいかに行動するかということでもあります。
勉強の結果(テストの結果)などは、ですからこの年代の子であれば「頭の出来」などでは決してない。
ここに「あきらめ」をする必要のないことと、「やれば必ず出来る」という光明を見ることができます。
もちろん塾での勉強では、貴重な時間を最大限有効活用するために、ひとつでも多くのことを教え込んでいますが、それと同時に、こういう理由で、いかにこの環境を整備するかについても心を砕いています。
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