で、成績を上げる、もしくは受験に臨むに当たって、この「暗記能力の（欠如）の問題」をどう処理していけばよいのかということです。
はじめに結論を言ってしまえば、暗記に重きを置いた（科目の）問題を後順位にして点（成績）を取ることに思い切ってシフトすることで、この場合内申を上げることには結構効果が期待できます。
この効果を最大限上げた上で受験に臨む体勢を整えるのですが、細かな話はある種企業秘密でもありますので、気になる方、興味関心をお持ちいただける方は、一度説明においでいただければと思います。
説明は入会ありきでは決してありませんので、どうかお気軽に（といってもわが子のことになれば真剣にならざるをえませんが）おいでください。
科学的な理論というわけではなく、長く現場に立って子供たちに接してきた実体験をもとに書くのですが、いわゆる「勉強ができない」という子達には、私には大きく分けて二つのパターンがるように思えます。
その1：暗記能力がないか、もしくは著しく低い
その2：暗記はできるが、持っている知識を活用して自分で考えて答えを出す能力がないか、もしくは低い
このうち、「暗記能力」ですが、あるレベルまで行くと、これはもうメディカルな目ｍンからの措置が必要だったり、或いは思い切ってある時点でこれを諦めてしまう～つまり現状を受け入れる、ということが必要なのかもしれないと思うようになりました。
勿論「ある時点」というのは決して低いか、或いは早期であってはならず、相当に時間と労力をかけた後であるべきなのは言うまでもありません。
以下、次回
