非を認めること

2017-10-13 00:05:24 | 学習塾・勉強の仕方

あのね、おかあさん。

子供が教室内の、それも授業中に勝手に立ち歩いたり他の子の勉強の邪魔をしたりしたら、それは叱りますよ。

叱られた子は、少なからずいい気はしないと思います。

しかし、その原因は他の誰でもないその子にあるのであって、しかも叱る時、我々ははじめは優しく言います。

それでも直らず(直そうとせず)同じことを繰り返すなら、こちらの叱るトーンも上がります。

それでも、悪いものは悪い。

しかし子供は時に、そのことを事実を曲げて親に言います。

子供とはそういうものです。

でも、自らの非を認めず、あるいは棚に上げて他の生徒や塾自体に責めを負わせるようなことを言うそのことを鵜呑みにして、一緒になって「自分は悪くない」というなら、それはもうクレーマーの部類といっても過言ではありません。

その先には、もうその子の席は塾にはありません。

そういうことですよ。

 


 

 


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