コロナユイルスの件に絡む安倍さんの要請を受け、一部予備校や、多数を集めて行う模擬テストを主宰する私立中受験生に特化した学習塾などの一部が向こう何日間かの授業などを取り敢えず中止するそうです(中止なのか延期なのかはわかりません)。
一方で金沢市のような、安部要請をはっきりと拒絶する(それも素早く)自治体もあったりで、当の安倍さんも初めは「要請」といったのを(←この国のシステム上、首相が要請といったものは限りなく強制力を伴った行政命令に近い)、「これには拘束力はありません」と言ってみたり、、同時にその同じ口で「全国一斉にやらなければ無意味」と付け足したりと、どうにも一貫性が感じられません。
問題は、そんな政治の迷走を受け、しかしコロナウイルスの状況をどうとらえるかにこそそのポイントはあります。
ACSは集団塾ではないので、例えば一時に教室に集まる生徒たちの数も10名~10名に限られ、その子たちの授業コマが終了したらすぐに次の子達と入れ替えでまた授業を行い、以後同じサイクルの積み重ねという形で授業をしています。その分講師たちの仕事内容は目まぐるしさが伴いますが、しかしそれは別として、今回のようなときには、マスクを着用したりこまめに手を洗うなどを励行することで、高水準の衛生環境は十分に維持できるということを、懇意にしている医師に確認いたしました。
つきましては、今週以降、慎重に世間一般のウイルス情報等を注視しつつ、ACSはいつも通りの授業を行います。
第二週には春期講習も予定しています(この講習は本来月末に予定していたものであり、それの前倒し実施という形になります)。
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