日々子供達と接していて思うのですが、勉強出来る出来ないというのは、習慣の結果が表れたものであって、決して「こうやったからできた」「こうしたから失敗した」というようなテクニック上の問題(理由・原因)にあるのではないなということです。
考えてみれば当然のことであるのかもしれませんが、しっかりとした生活リズムの中にコンスタントな勉強時間が確保されていて、しかも行動としてそれに正しく向かい合うことの出来る子は、そうでない子に比べ、明らかに勉強が良くできます。
「出来る」いう表現は適切ではないかもしれません。その場合は、「理解が早い」とでも言い換えればよいでしょう。
いずれにしても、この「習慣」といいところにポイントがあり、そてゆえ、ACSアカデミーでは、眼前のテクを仕込むこと以上に、この「習慣」を如何に普段の生活に織り込むかの方に、より力を入れて指導しています。
断言してもよいですが、これが叶えば、そこから先は学習効果が上がる速度が目に見えて高まって行く筈です。
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