昨日はひたすら3年生の受験対策用公民解説をしました。公立高校入試の社会は地理歴史公民の三分野から満遍なく出題されますが、学校で教える授業編成の関係もあってか、毎年往々にして公民分野のみは時間切れ気味で終わってしまう、つまりある意味不完全燃焼のまま入試日を迎えてしまうような、そんな気がしています。
そういう見方が正しいかどうかはともかく、私達の教室では、毎年これを意識した上で厚みを持たせた公民授業をこの時期集中的に行って、入試本番での点数アップを確実なものにしています。
昨日の授業では、三権分立における各権力の詳細、それぞれの関係について、実際の試験に出題される傾向に沿った解説をしました。ここでは国会、内閣、裁判所についてのかなり突っ込んだ詳しい解説が必要ですので、昨日はかなり濃密な時間(約4時間)。今夜も明日も、そして土曜日もこの続きを行ないます。