先日会った幼馴染のふとした一言「バブルにまたならないかな・・・」。
同級生なだけにすっげーわかる一言です。
なにしろ、社会人として出発した時から景気の良くないことばかり・・・。
やれ、就職氷河期だー!、やれデフレだー!!とそんな白けるばかりのお話にかれこれ20年ほどつき合わされてきてますからね。
ここらでパァーと景気よくいきたいもんです。
この時、私は「またバブルはやって来るよ、30年周期ってどこかの本か何かで読んだことあるから」と答えました。
これには根拠があります。
それは30年ほど経過すれば痛い目をみた人達から世代交代してるから。
嘘のような本当のお話だそうです。言われてみればなるほどと頷けます(笑)
さて、その「バブル時代」。
私は小学生から中学生頃の期間。
なにやら日本中で賑やかだったようですが、なにぶん田舎の子供でしたから、まるっきり実感などありません。
せいぜい、うちの田舎周辺のゴルフ場にゴルフ客がよく通ってくるのを登下校時や休日に見たりするくらい。
あとはニュースで話題になった「地上げ屋」。
当時はとくに都市部では土地価格が急騰してました。
たしかドラマなどでも取り上げられて、不動産業者さんなどは「怖い職業」とイメージしていたものです。
後に1996年に就職活動で不動産業者に内定が決まった時、周囲から「危険な業界に入った」なんて心配されたほど(笑)
実際はそんな「怖い業界」ではなく、かなり規制で固まったお堅い業界だったんですけどね。
正社員未経験大歓迎!利用はすべて無料!東京都内での就職なら!【ミドルコーナー】
あとは現金が竹林に捨てられていたり(当時、中学生だった私も近くの山に捨てられていないか友人誘って探しました(笑))、不思議なほどにお金が溢れているようなイメージでした。
でも子供心に、そんなに派手な生活してたって記憶はありませんね。
海外旅行も行きませんでしたし、どっかに出かけるにもいつも渋滞。派手なのはいつもテレビの中の世界でした。
以前(2008年頃)に映画で観た作品『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』。
2008年頃のCM 広末涼子 バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
[parts:eNozsjJkhAOz1FQjkyTTFE/TvMj8MPfcPO9iJjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAATkQky
フジテレビオンデマンド
これ観ていて感じたのは、たしかに東京では映画の中のまんまの世界でした。
子供だったのでタクシーなんて乗れませんが、たしかにタクシーが乗れないだとか、タクシー券の存在(というよりもその名称)を知ったのもこの頃です。
でも、実感というかジュリアナとかが出てきたのは91年頃。
ちょうどバブルが弾けるくらいと知って意外だったんですけど、たしかに90年、91年頃がたしかに実感できた時期ですね。
実感といってもまったく恩恵も損失も子供なのでありませんでしたけど。
映画の小説版も購入して読んだのですが、当時は「イタ飯」スーツもイタリア製など、やけにイタリアブランドが流行してました。
たしかにカッコいいし、飯も旨いといえば旨いんですけど、なぜあんなに熱狂していたのかよくわかりません。
で、バブルが終わった92年、私は高校生になってましたが、まだまだ景気の実感としては「悪くない」って感じでした。当時のことを思い出すと、「ダウンサイジング」「家でご飯を食べよう」なんて、つましくなろうってワイドショーなどでも言ってたくらい。
どこか、それまで盛り上がりすぎちゃったから、ちょっと一休みしてまた盛り上がりましょうって感じだったんですよ。
その後、景気も徐々に悪くはなりますが、どこか「そのうちまた良くなるよ」って楽観的で、当時の大人達もそう言ってました。
それがまさかこんな20年近くもデフレと不景気が続くとはねぇ・・・。
そう考えると、当時の大人から観ていたけども知らない世代の私達以下の世代でだいたい30年ほど。
バブルになる可能性を秘めてると言えなくもない。
でも、現在の若い世代はかなり堅実的ですからね。デフレが長く続いてることあって、なかなかヒモは緩みませんし、それにお金の使い方や考え方もかつてとは異なってきてます。
なので、たとえバブルになっても違う形での現象になるかもしれませんね。
昔のことを書いていたら、妙に懐かしく感じてきました。
ちょっと懐かしい映画やドラマでも動画で観てみますかね。
今なら初月無料!動画を見るならビデオマーケット!
同級生なだけにすっげーわかる一言です。
なにしろ、社会人として出発した時から景気の良くないことばかり・・・。
やれ、就職氷河期だー!、やれデフレだー!!とそんな白けるばかりのお話にかれこれ20年ほどつき合わされてきてますからね。
ここらでパァーと景気よくいきたいもんです。
この時、私は「またバブルはやって来るよ、30年周期ってどこかの本か何かで読んだことあるから」と答えました。
これには根拠があります。
それは30年ほど経過すれば痛い目をみた人達から世代交代してるから。
嘘のような本当のお話だそうです。言われてみればなるほどと頷けます(笑)
さて、その「バブル時代」。
私は小学生から中学生頃の期間。
なにやら日本中で賑やかだったようですが、なにぶん田舎の子供でしたから、まるっきり実感などありません。
せいぜい、うちの田舎周辺のゴルフ場にゴルフ客がよく通ってくるのを登下校時や休日に見たりするくらい。
あとはニュースで話題になった「地上げ屋」。
当時はとくに都市部では土地価格が急騰してました。
たしかドラマなどでも取り上げられて、不動産業者さんなどは「怖い職業」とイメージしていたものです。
後に1996年に就職活動で不動産業者に内定が決まった時、周囲から「危険な業界に入った」なんて心配されたほど(笑)
実際はそんな「怖い業界」ではなく、かなり規制で固まったお堅い業界だったんですけどね。
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でも子供心に、そんなに派手な生活してたって記憶はありませんね。
海外旅行も行きませんでしたし、どっかに出かけるにもいつも渋滞。派手なのはいつもテレビの中の世界でした。
以前(2008年頃)に映画で観た作品『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』。
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これ観ていて感じたのは、たしかに東京では映画の中のまんまの世界でした。
子供だったのでタクシーなんて乗れませんが、たしかにタクシーが乗れないだとか、タクシー券の存在(というよりもその名称)を知ったのもこの頃です。
でも、実感というかジュリアナとかが出てきたのは91年頃。
ちょうどバブルが弾けるくらいと知って意外だったんですけど、たしかに90年、91年頃がたしかに実感できた時期ですね。
実感といってもまったく恩恵も損失も子供なのでありませんでしたけど。
映画の小説版も購入して読んだのですが、当時は「イタ飯」スーツもイタリア製など、やけにイタリアブランドが流行してました。
たしかにカッコいいし、飯も旨いといえば旨いんですけど、なぜあんなに熱狂していたのかよくわかりません。
で、バブルが終わった92年、私は高校生になってましたが、まだまだ景気の実感としては「悪くない」って感じでした。当時のことを思い出すと、「ダウンサイジング」「家でご飯を食べよう」なんて、つましくなろうってワイドショーなどでも言ってたくらい。
どこか、それまで盛り上がりすぎちゃったから、ちょっと一休みしてまた盛り上がりましょうって感じだったんですよ。
その後、景気も徐々に悪くはなりますが、どこか「そのうちまた良くなるよ」って楽観的で、当時の大人達もそう言ってました。
それがまさかこんな20年近くもデフレと不景気が続くとはねぇ・・・。
そう考えると、当時の大人から観ていたけども知らない世代の私達以下の世代でだいたい30年ほど。
バブルになる可能性を秘めてると言えなくもない。
でも、現在の若い世代はかなり堅実的ですからね。デフレが長く続いてることあって、なかなかヒモは緩みませんし、それにお金の使い方や考え方もかつてとは異なってきてます。
なので、たとえバブルになっても違う形での現象になるかもしれませんね。
昔のことを書いていたら、妙に懐かしく感じてきました。
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