アガベシロップレシピ

万能甘味料のアガベシロップ。
健康と美容のために、簡単お料理、一緒に作りましょ!

アガベでコチュジャン・・・ ひんやり水餃子と夏野菜のナムル

2012年08月23日 22時39分50秒 | フードコーディネターが教えるアガベレシピ

青い空に入道雲。近年まれにみる猛暑はまだまだ続くのでしょうか。

今年の夏は夏バテ予防に焼肉とビールでパワーをつける!

なんて機会も多いかもしれませんね。

そこで今回はアガベシロップで作る韓国の発酵食品コチュジャンをご紹介します。

コチュ・・・唐辛子、ジャン・・・味噌という意味を持つコチュジャンは

世界で唯一の辛い発酵食品です。

唐辛子にはビタミンAとCが多いことから夏バテ防止に効果が高く、

また殺菌作用があり食中毒を防ぐとも言われています。

また唐辛子のカプサイシンは脂肪を燃焼、エネルギー代謝を促進するとも

言われていてダイエット効果も期待できる事が嬉しいですね!

コチュジャンは韓国料理だけでなく、さまざまなお料理に合うので

万能調味料としてぜひ作りおきしてみてください。

また思っている以上にお砂糖を沢山使うので、アガベシロップで作ればヘルシーで、

体に優しい市販にはないコチュジャンを作る事ができます。

今回はコチュジャンをつけて頂くひんやり水餃子、夏野菜のナムルもご紹介します。

アガベコチュジャン

<材料>

水・・・・・・・・150ml

アガベシロップ・・140ml

米麹味噌・・・・・・200g

韓国唐辛子(粉末)・・50g

塩・・・・・・・・・・小さじ1/2

 <作り方>

1.お鍋に水、アガベシロップを入れ中火にかける。

2.アガベシロップが溶けたら味噌を加えて混ぜ滑らかにする。

3.韓国唐辛子を加え、均一に混ぜ、焦がさないよう中火で加熱する。

4.味噌がフツフツと湧いてきてから5分程度、常にかき回して煮詰める。

  仕上げに塩を加えて混ぜ火を止める。

※麹の粒が気になる場合、フードプロセッサーなどにかけ滑らかに仕上げても良い。

5.粗熱を取り保存容器に移し冷蔵庫で1日寝かせる。

 

夏野菜のナムル

<材料>

みょうが・・・・100g

ズッキーニ・・・100g

塩・・・・・・・適量

A・・・・醤油小さじ2、酢小さじ1、ゴマ油小さじ1、アガベシロップ小さじ1/2、

コチュジャン小さじ1/2、擦りごま 適量

飾り用 糸唐辛子 適量

 <作り方>

1.みょうがは洗い、沸騰した湯に塩少々入れ、さっとゆで、水に取る。縦4等分に切り、水気を絞る。

2.ズッキーニは1mm厚の半月切りにし、塩をふり余分な水分が出たら絞っておく。

3.ボウルに1と2を入れ、Aの調味料で和える。

4.器に盛り付け、糸唐辛子を飾る。

ひんやり水餃子

<材料>

豚ひき肉・・100g

木綿豆腐・・・・100g

キムチ・・・100g

豆もやし・・・100g

白ねぎ・・・・10cm

餃子の皮・・・1袋

A・・・醤油小さじ2、ゴマ油小さじ1、すりごま小さじ1、塩こしょう少々

すだち輪切り 1個分

餃子のタレ・・・酢醤油、コチュジャン

<作り方>

1.キムチ、白ねぎはみじん切り、豆腐はペーパーにくるみ水気を切って、包丁の背で潰す。

2.豆もやしは熱湯でさっとゆでみじん切りにする。

3.ボウルに、豚の挽肉を入れ塩コショウを加え粘りが出るまでこねる。

4.3に1、2、Aの調味料を加え良く練る。

5.餃子の皮で4を包む。

6.湯を沸騰させ、5を入れ強火にかけ、餃子が浮いてきたらさらに2分ゆで、冷水に取り出し素早く冷やす。

7.器に氷水をはり、6の餃子を入れすだちを浮かべる。

 酢醤油とコチュジャンをつけていただく。

 コチュジャンをプラスしていつものお料理をひと味変えてみてはいかがでしょう。

<レシピ提供:柳瀬真澄>

 

 

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