りんごが美味しい季節になりましたね。
最近では店頭に並ぶりんごの種類も多くどれを買おうか悩んでしまうほどですね。
またりんごの頂き物も多くなる時期ですので、
今月はりんごを使ったお菓子「アップルクラフティー」をご紹介します。
りんごとはちみつの組み合わせは鉄板ですが、私はりんごとアガベシロップの相性はそれ以上にいいと思っています!
今回は電子レンジを使って簡単な、りんごのコンポートを作りますが、
アガベシロップを使うことで、りんご本来の甘さを引き立てコクも上がり、
上品な甘さのコンポートになります。
クラフティーとはフランスのリムーザン地方発祥のお菓子で、
現在はフランスでもポピュラーな焼き菓子です。
カスタード生地を型にそのまま流し込んだり、タルト生地を敷いてカスタードを流し込み
作るものなど、家庭の数だけレシピがあると言われています。
カスタード生地の中には、この地方で採れたさくらんぼを入れて焼きあげます。
優しい甘さの生地に、甘酸っぱいさくらんぼがアクセントになった地方菓子です
正式にはさくらんぼで作ったものがクラフティーと言われますが、
サクランボの季節が終わると他の果物でも作られています。
甘酸っぱいりんごとも相性のいいクラフティ。
焼きたてアツアツでも冷やしても美味しいですよ!ぜひお試しください。
<アガベでアップルクラフティー>
<材料> 直径10㎝ 耐熱タルト型8個分
りんご・・・・・・・1.5個
A・・・アガベシロップ 大さじ3、ラム酒 大さじ1.5
卵・・・・・・・・・1個
牛乳・・・・・・・・50ml
生クリーム・・・・・50ml
薄力粉・・・・・・・大さじ1.5
アガベシロップ・・・大さじ2
バター・・・・・・・適量
飾り用粉・・・アガベシロップ、砂糖 各適量
<作り方>
1.りんごは芯を除き皮つきのまま5mm厚さの櫛切りにし、
耐熱容器に入れAを加えてラップをして電子レンジ500Wで3分加熱。
ラップを外して上下混ぜ、再びラップをして1分加熱して、粗熱をとる。
※レンジにより加熱時間を調整してください。
2.ボウルに卵、アガベシロップを加え、泡立て器で良くすり混ぜる。
3.2に振るった薄力粉を加えサックリと混ぜ、牛乳と生クリームを少しずつ加えて混ぜる。
4.型にバターを塗り、1のりんんごを並べ3を流し入れる。
※りんごが出ている程度の液量
5.200度に予熱したオーブンで18分~程度、表面に焼き色がつくまで焼く。
※オーブン、1回に焼く量で加熱時間は調整してください。
竹串を刺して生地がつかなければ焼き上がりです。
6.焼きあがったら粗熱を取り、アガベシロップを少々かけ、粉砂糖をふる。
<レシピ提供:柳瀬真澄>
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