今11月開催の書道展に出品する作品が額に入って
戻ってきました。
この作品展は表装に規定がないので、額装で!
私には、はじめての額装作品になりました。
独立間もない若手の表装作家さんにお願いをしました。
和紙のセレクトショップで見つけた円=縁がテーマに
あるので、これを使ってもらうことが条件。
それから赤の和紙も。これで祝いの紅白です。
あとは作家さんにおまかせ!
額と和紙の赤とのバランスが腕の見せ所だったようです。
持ち込んだ赤の和紙は漆のイメージの朱椀色。
それにリンクする風合いの額に仕上がっていました。
もうひとつは円の和紙。
チョイスを面白いと褒めていただき、さらに遊び心を
加えてくれたそうです。角度を変えると平面な和紙に
立体感が生まれています。
ふわふわ柔らかなキルティングのよう!
(糊の) のせ方に秘密があるんですって。
表装の世界も楽しいことが出来そうです。
縁と感謝を、いま持てる筆技で文字に注ぎました。
「44歳のわたしは何を書きたいのだろう」…
答えが出ました。
残るは第8回観梅展の作品づくり。
モチベーション、そろそろ戻ってきて~(笑)。