大分教室の日。ちょっと立ち寄った実家の庭は、数種類の
紫陽花と、どくだみの花が咲いていました。
花は偉くて、そこに咲くだけで初夏だし梅雨!そして
真夏に備える準備を、と教えてくれる!
実家の庭は、草花を楽しむように配しているようにも
見えるし、はたまた雑草天国のようにも見える不思議さ。
母などは仏壇の花に困らないと言っています(笑)。
確かに庭の花や果実、春先は芽吹いた木の芽も供えて
いましたっけ。
はは~ん。
なんでも供えて父に「今年も無事に(出来ました)」と
報告しているのだと思います。
どくだみは、漢方では十薬、十種の薬効があるという草。
初夏の日差しの中でも負けずに咲いているので、
強さは絶対なのだと感じます。
引いて帰ろうかな~とも思ったのですが、独特の
悪臭(と言ってはいけないか・笑) を考えて止めました。
こんなどくだみの花も!
ゆすら梅が収穫の時期。
さくらんぼに似た赤い小さな果実で、実家ではそのまま
食べたり、果実酒にしています。
母から「ジャムにしたみたら?」と提案が。
朝摘み分を持ち帰りました。
果実の中心に種があるので取り出して、酸味が少ないので
砂糖量はそんなにいらないか、と。
さくらんぼに似た感じもします。
鮮やかなジャムが出来ました!これ、好みかも!!
ゆすら梅は、漢字で「山桜桃梅」と書きます。
山 桜 桃! 梅。
桃はわたしの堂号の一文字(書)。親近感湧きました~。