二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

アリタ・セラ

2018-05-01 15:28:06 | 九州・大分をDrive

ん?アリタ・セラ?
それは何かと聞いてみたら、有田焼卸団地のことでした。
なんだ(笑)。卸団地とは有田焼の商社が軒を連ねるところ。
買い足したい器があって、何度目かの挑戦です。

 

 

半分見終わったところで休憩。

 

 

九州のアイスクリーム(笑)。
子どもの頃から食べていて、当たりを出した人は
ヒーロー、ヒロインでした。しかしながら
この頃はまったく当たりません(笑)。

 

 

とある商社の店前(のワゴン) で、ついにこれか!
という器が出てきたので、店のおじさんに写真を
見てもらいました。

「えっ! 1枚、に200円?」
「いえいえ、4枚でいいのよ、おじさーん」(笑)。
「800円でよかけん、ワゴンの全部持ってけ!」と。

ありがとー!
浮いたお金で、似たような青磁っぽく見えなくもない
シリーズの箸置きが買えました。こちらはひとつ50円。
4つ買って200円。皿と箸置き、合わせて1000円(笑)。

 

 

 


有田が変わってる!

2018-05-01 13:54:55 | 九州・大分をDrive

有田陶器市。
バスツアーだったり、電車だったり、友人の車
だったり、
自家用車だったりで行くこと20代の頃から。

わが家の食器棚(の和食器) は、多分、有田陶器市が
課外授業みたいになっていて、多分、好みがシンプル
(なのに一器多様) になっていて、多分、片付いていて
多分、随分と成長していると思います(笑)。

はじめは何だあれ、というようなものから始まって、
深川製磁、香蘭社へ。実家と同じものがあるので
随分と古い会社なんだな、と。

それから興味は有田の作家ものへ。
岩永浩作、山口洋一作。
染付の藍の、これらを日常的に使えることを嬉しい
なあと思っています。

この頃は、もっぱら古伊万里。
今年の狙いも古伊万里!

 

 

不思議だ~。有田の鯛は左向き。
伺うと国があまり良くない時代の作。
物事が右肩上がりにいくようにと右を向かせたそう。
当時爆発的にヒットをして、現代にも続くのだそう。

 

 

日本習字、観峰先生の書(の看板)。

 

 

ここだ、ここ!
1804年創業の老舗が2011年にはじめた
モダンラグジュアリーブランド。
届いた冊子Harmonyで見たばかり。
実物に触れられて良かったです。

目を奪われたのが、そのうちのジャパンシリーズ。
何しろ色の展開が素敵!
ピンクは桜、グリーンは緑茶、その他、水、紅葉、
雪と日本の情景を表現しているのだそうです。

今年の有田はこんな風に、古典のものを現代の
技術に、アートに蘇らせる、みたいなものを多く
感じました。

 

 

休憩。

 

 

交渉成立(笑)。
東京のデパートにも出店する富士陶芸さんで購入。
お兄さん、授業ありがとう!

 

 

友人に教えてもらった艸窯(そうがま)。
練り上げという技法の窯で、器の他、色玉も人気。
出遅れると完売するのでいつもひやひや。
その他、通りのコンテナをガサガサやっていたら
出てきた箸置き(笑)。



 


佐賀県有田町 陶山神社

2018-05-01 13:08:03 | 九州・大分をDrive

今年は4月30日、有田陶器市に行きました。
この頃はJR上有田駅の近くに自家用車を停めて
JR有田駅の方へと進み、青雅堂さん(染付の器だけを
扱うお店) を折り返し地点にしています。

有田焼の繁栄と町民を守護する陶山神社に参拝。
御朱印帳、今年は忘れてない(笑)。

 

 

さすが磁器の町!
鳥居や狛犬は有田焼。その他、大きな水がめも
あったりして、野外美術館のようです。

 

 

おまもりも有田焼。

 

 

桃、見つけた!
これは焼き物ではありませんでした。

 

 

へえ、かわいい。
鯉のぼりを “恋昇り” と当て字しています。
破魔矢ではなく “射止め矢” ですって。
端午の室礼に使わせていただきまーす(笑)。

 

 

御朱印をいただき陶器市のメインストリートに
戻りました。で電車近っ!

 

 

御朱印。