大型連休中、少しでも人出が少ない日に~、高速道路が
空いている日に~と思い平日1日、有田陶器市に行きました。
アクセスの長崎自動車道はこの時期、佐賀・長崎の
各地で行われる陶器市街道と化しますので。

オットはまたも金立SAのメロンパンを勧めてくれました(笑)。
キューブ型が珍しかったので朝ごパンしました。

次の多久西でデサート。

有田町到着。通い始めて10年近くにもなれば自然とオットも
リュックサックの陶器市スタイルになります(笑)。
でも待って!気合い入っとるしで、ぎょえ!マケない(笑)。

はじめに有田焼卸団地に行きました。

店内のレジ前にドーンと山口洋一さん作品が並んでいる
「まるぶん」 さんに入りました。うふふ。もちろん狙って!
人気作家さんは地元有田ですら品薄。
ですが、陶器市前後は若干入荷するらしいので気持ちが
高ぶります。ものすご~く特別感とご褒美感のある感じ♪
しかも期間中は定価の3割引きというお祭りぶり(笑)。
今春もまた迷いに迷いました。とりあえず店の外に
出していたオットは、しびれを切らして再入店。ぎょえ!
山口さんを“山口くん” と親しげに言っていたお店の方に
作品の楽しみ方のアドバイスをいただきながら八寸皿を
選んでみました。
文様は人気の“小花散らし文” です。
小丼で同じ文様を使っているのですが、確かに魅力的!
梱包待ちにいただいたお茶。
オットをマケなかったので2人分です(笑)。

「おひとつどうぞ」 と豆皿をいただきました。
文様や色がたくさんあって、これまた悩みました(笑)。

抽選会場で商品券1000円ゲット。
当った商品券は団地内だけの利用で、しかも陶器市期間中しか
使えないという、使用範囲狭過ぎ~なもの(笑)。

ワゴンの中で叩き売られていた楕円の菊型が2枚買えました。
手出し200円(笑)。朝ごはんに使ったのですが意外と使える感じ♪

別会場に移動。JR有田駅~上有田駅まで2.8km続いている
一本道がそのまま丸ごと会場になっている場所です。
観峰先生の篆書!

「観峰先生、来たよ~見守ってね~字が上手くなりたーい」 と
毎回ご挨拶をする看板です(笑)。

残念!
ルンルンして有田で唯一、岩永浩さん作品を扱っているお店に
行きましたが内容は前回と変わらず。目新しさがありませんでした。
岩永さん作品、いよいよ入荷が無くなっちゃうのかなあ。
開き直って散策を楽しみました。人出も少なくて歩きやすい!

グルメのテントでひと休み。
ふわふわ、しっとり、胸肉が驚くほど美味しい、有田の鶏肉
「ありたどり」 を食べました。唐揚げの部位はモモ肉と、胸肉と
ありますが、もちろん胸肉で!思うに他との違いは鮮度!
富士宮焼きそばのテントにも並びました(笑)。

有田は古い町家も素敵!
春と秋の陶器市の期間にだけ開放している手塚商店さん。

期間中はカフェに変身します。


有田名物の「ごどうふ」。
つるつるとした艶、ぷるぷるとしているのにもっちり。
豆乳を葛で固めているそうです。ちょっと甘めのごまじょうゆ、
もしくはスイーツ感覚で黒蜜。ここは黒蜜でした♪

11月20日~24日は秋の陶磁器まつり。
次こそ岩永浩作、リベンジしたいなあ(笑)。