今日で帰ってから4日目、用事もなかったので、買い物以外ずっと家に閉じこもっています。
国内旅行なので平均15000歩いても疲れなかったわ~、と思いましたが、
外出したくないという事は疲れている証拠かしら。
7泊8日の旅、ヨーロッパにも行けそうな期間です。
6日間のロンドン、とかパリとか。 ホント長旅でした。
こんな事が出来るのも介護も終わり、心配事もあまりなく、健康で、そしてまだ臨機応変の頭の柔らかさがあるから。
このゆっくりした時間を感謝し、またこんな長旅をしてみたいと思います。
デジカメの写真を見ると、良く撮れた写真も多く(私基準です)
アップしたブログが物足りなく思えてきます。
でも、再度ブログを書く気力無し。
今回はこれで良しとしましょう。
すこし追加
宿と食事について
まずはサンライズ出雲で1泊。
出雲の1泊目は老舗旅館の竹野屋さん。 お料理も美味しく、完璧なサービスでした。
後で口コミを見たら評価5を付ける方が多くて納得。
出雲2日目は、駅前ホテルのドーミーイン。 7月にオープンしたそうで、こちらもサービス良し。天然温泉あり。
朝食は別料金でしたが、ビジネスホテルとは思えない充実度。風呂上りには併設のバーでビールのサービスまで。
松江は2泊とも駅前のスーパーホテル。こちらも天然温泉ありで部屋が広かった。
今のビジネスホテルは綺麗で、浴場付きの所が多いですね。
これからは大いにビジネスホテルを利用して気楽に旅行に行きたいものです。
さて、13日からの京都・・・・ここからが初体験・・・・京都を別の角度から見てきました。
宿に着く前にお風呂屋さんへ。外人向けのポスターもあります。
おばさまたちの京都弁が飛び交いアットホームな雰囲気。 ゆっくり手足を伸ばし、とても気持ち良い。
なぜ銭湯に行くかというと・・・・・
この日の宿は今流行のゲストハウス。 京都の町屋を改装して、京都の古い家を体験できるという宿です。
ちょっとドキドキしますね。汚かったら嫌だとか。
シャワーはあるけど、ゆっくりしたいなら銭湯へという事で銭湯へ。
銭湯も何十年ぶりです。 番台で一人460円払います。
こんな感じ。 古い映画に出てきそうな和室です。
若い方が経営していて、仲間と共に最低限の改装で宿に。
古いゆえに壁が薄いとか、トイレが狭いとか不便はありますが、衛生面では問題なし。
夕食は・・・・洋食が食べたい!!
地ビール、オムライスとカツにデミグラソース、ハンバーグステーキ。
量が多いけど大丈夫かと聞かれたけれど、頑張って食べましたよ~。
それまで旅館の食事、直送の海鮮居酒屋、駅ビルのお惣菜コーナー、コンビニだったので、
普通の、美味しいものが食べたい。「からふね屋」美味しかったです。
気にいったので次の朝もモーニングセット。
そして京都2日目、せっかく紅葉の季節に来たのだからもう一泊という事になり、
前夜の宿に聞いたら満室。姉妹店が一部屋だけ空いていました。
駅の観光案内所に行き、銭湯の地図あるか聞いたら、なんとありました~。
この日は先に宿に行き、それからお風呂と食事。
食事は宿おススメの茶そばのお店。私は海老天の卵とじと茶そば。
出汁の香りがたまらない。これが京都の出汁なのかと納得です。
元は薬屋さんだったそうです。
ここは女性の一人旅が多く、どこから来たかとか、どこが良かったなど異世代の方とも話ができて面白かった。
常連の女性によると、ここは居心地がよく、評判も良くて外人さんも多いとの事。
台所の隣にソファーの部屋がある。
次の朝は近くの喫茶店でモーニングセット。
ゲストハウスは値段もお安く、気楽に1泊追加が出来ます。
この旅の最初サンライズ出雲の寝台列車。それから一寸豪華な旅館で1泊、普通の宿で3泊、京都は冒険の2泊。
食事も最初は宿で豪華に、途中は土地の名産、新鮮な魚介類を食べ、次は普通の美味しいものが食べたくなり・・・・
実にメリハリのある旅でした。
この旅の計画は夫ですが、退職してから旅の計画が趣味の一つとなり、回を重ねるごとに上手になっています。
私がドイツから帰ったばかりで、一生懸命ブログを書いている時期に「出雲はどこ行きたい?」と言われ、
アイディアが浮かばず、困った時期もありましたが、終わってみれば大成功の旅でした。
荷物について・・・・長旅の場合最小で
下着はほぼ6日分、替えのコットンパンツも夫婦1枚づつ持って行きましたが、
ビジネスホテルに泊まるなら洗濯機と乾燥機があるので洗濯してしまえばもっと荷物が少なくて大丈夫。。
私達は松江のホテルを出る時に大きな荷物は自宅に送り、
京都2泊3日はリュックで移動しましたが、問題なしでした。
長旅の場合は、荷物の管理が簡単にした方が疲れません。
出雲そば・・・・これは割り子そば(蕎麦が3段になってます)
ツアーガイドの方などに美味しいお店を聞き3回も食べました。
足立美術館
永観堂
紅葉の種類
紅葉する葉がこんなにあるのですね。
植田正治の写真(松江の美術館にて)
最後に
松江城の人気ガイド、原さんと一緒。(顔出しは全然大丈夫ですよ~との事)
親子3人気分の写真でした。
私も最近は旅館の食事が多すぎて温泉があれば
ラッキーと言う旅が好きになりました。
それでも贅沢なもので豪華な物も食べてみたい。
そのバランスがなかなか難しい。
素敵な相棒が出来て万々歳ですね!
私も過日友人と博多に行ったときビジネスホテルを利用しました。結構いいですよね。
京都のお宿も体験してみたくなりました。最近テレビでよく見ますが私たちにはどうかしら?って思いましたが銀河さんのお墨付き()
いつか挑戦してみたいです。
ゆったり温泉も浸かりたい。
そしていろいろな体験もしてみたい。
私の場合旅に出ると欲望の塊です。
このハイテンションになるのが、
若返りの秘訣かも・・・なんて都合よく
考えてます。
旅は面白いですね。
そして今回長旅の魅力にも目覚めました。
有料、無料を問わず、朝食付きが当たり前で、パンは焼きたてのホカホカ。
京都は急に行く事になり、ビジネスホテルが取れず、ゲストハウスになりましたが、
それなりに面白い体験でした。
ただ、ゲストハウスと言ってもいろいろあり、すべてが良い宿とは限らないようです。
今回泊まった所はサービスのノウハウの共有化をしていましたが、他はわからないのです。
2番目の所は感じが良かったのですが、狭めの部屋しか空き室がありませんでした。
好奇心は満たされるけど、ゆったり過ごすには??な所があります。
学生時代に北海道17日間、九州12日間が一番長かったです。現在は長くてバスツアーで3泊4日、今は1泊がやっと。
ご主人様の凄いこと!旅行好きの私は、心底羨ましいです。退職されてこんな方はあまりおりませんよ。
銀河さん、いろいろ大変な思いをされたから大きなご褒美が待っていましたね。
長旅のノウハウが面白かったです。今の私には役に立たないのが残念ではありますが。
宿屋、お食事にはいろいろな形態があり、うまく利用するとより一層楽しい旅行が出来ますね。
↓の記事を読みましたが随分いろいろな所に行かれたこと!興味深い所がありました。
以前はお互いの仕事もあるので、ほとんど1泊か2泊で年1,2回程度でした。
手軽なツァーに頼ることがほとんど。
それが私が病気後家にいるようになってからは少しづつ出かけるようになり、夫の退職後は、3泊、4泊、そしてとうとう7泊!!
お金をかければきりがないけれど、
沢山楽しみたいのでメリハリつけて費用も抑えてます。
制約のある中でプランを考えるのが楽しいらしく、おかげ様で、知らない土地に行く楽しみができました。
自由に旅行できる時期って、限られているような気がします。
今を楽しんでいます(^^♪
旦那様のツアー構成力?が素晴らしいです
ご夫婦が元気で動ける今を存分に楽しまれているのが;いいですね
ずっと昔京都で民宿に泊まったことがありましたが
今はおしゃれなゲストハウスなのですね
雰囲気のある建物は外国人には好評なのでしょうね
いつか私も泊まってみたいです
足立美術館のこの景色何回観ても素晴らしいですね
永観堂の散紅葉も素敵です
それでいてツァーが嫌いなので、旅というと結構大変でした。
それが、私の病気後、だんだんと計画を立ててくれるようになり、
今やベテランの域に達しました。
おかげで、知らない所に行く機会が増え、
万々歳!!
ゲストハウスは、とてもお安く、若者や、女性の一人旅も多いようでした。
いつもの旅とは違った経験が出来、
とても面白かったです。
足立美術館は初めてですが、お庭を見ながらのお茶が良い思い出です。
永観堂は4回目にして初めて真っ盛りの紅葉に出会えました。
一体どこをどう見るのかな~と思ってました。
銀河さんの贅沢とも言える余裕の日取りに、喝采を送ります!
おかげで、多少は故郷の佇まいを知って貰えたかな~と。
数年前に温泉津の石見銀山と、鳥取の投入堂へ案内した友人が。
10月に、山陰は初めての夫婦四組を誘って行きました。
美保関に泊り、早朝の日本海で禊をする神事を見て、巫女さんが舞うのに感動。
是非行きなさいと言った、植田正治写真館も感動してました。
一緒に蕎麦打ちしてる友人なので、割り子蕎麦にも関心がでたようです~
京都は温泉がないから、銭湯文化があるんでしょうね。
ご主人さまは、今度はどんな企画が生まれるやらですね♪
見どころが多く、まだまだ行きたい所があります。
石見銀山も境港も(近くの弓浜も)投入堂も行って見たいのですが機会があるかしら?
遠いなぁ~というのが実感です。
だんだんさんのお里帰りの大変さがわかりました。
出雲では本殿を神職の方に案内して頂いたのが良い思い出です。
植田正治美術館は周囲でもほとんど知る人がおらず、私も行ったことがないくせにいい所らしいよ~と勝手に宣伝していました。
今回やっと行くことが出来満足しました。
写真集でお馴染みの作品が少なかったのは残念でしたが、若い時期の写真が見られたのは収穫でした。
出雲松江は簡単に行くことが出来ないので、より魅力がありますね。