週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#434 -’12. 赤い橋

2012年10月26日 11時05分50秒 | お山の日記
PCにて編集中。1026110550

【10月26日金曜日】
通勤割引を利用しての出発である。
義理の叔父さん夫婦を招待しての山梨と長野の紅葉ツアーである。

午前6時半少し前に我が家を出発して叔父の家に迎えに行く。
10分少々で到着して、今回は府中ICから中央高速は入った。
叔父夫婦には一泊二日で山梨・長野方面に行くとだけしか伝えていない。
宿に泊まることは知っているが、別荘の話は今もって全く知らない。
義理の母も良く今まで秘密厳守したと関心する。

叔父さんたちを連れて行くに先立ち計画した工程は次の通り。

韮崎で一般道に下りて、甲斐大泉を経由して天女山入口で右折して八ヶ岳高原ラインに入り最初の観光地・まきば公園へ。
次に赤い橋、美し森、そして平沢峠へ。
そこからまた山梨に戻り、清泉寮、もえ木の村へ。
黄色い橋を渡り、原村の峠の我が家に向かった。
今回のツアーの名称はミステリーツアーと言う名称で行き先を伏せていた。
我が家に別荘があることも知らないので特にミステリーとの名称と付けた。

峠の我が家で暫しの休憩して本日のお宿の『浜の湯』に向かう。
御柱街道を下り、宮川で20号へ出て諏訪湖に向かうことにして農業大学校前の御柱街道を下っていった。
道すがら、御柱に話が及んだので諏訪大社に寄るか尋ねたら、寄りたいとの事で急遽予定を変更して諏訪大社上社本宮によることにした。
結果的に30分程度、宿へのチェックインが遅くなったがそれでも午後4時30分には宿に入ることが出来た。
今回はネットで宿泊施設を検討しても日にちが迫っていたこともあり、考えていた宿が空いていない。
それではと言うことでいつものJTBを通して調べると今回の浜の湯さんが空いてとの事で、宿を取ることが出来た。
それも、今回は浜の湯さんの最上階の12階に二部屋とる事が出来た。
JTBに予約した段階では何階のどの部屋に泊まるまでの注文はだしていなかった。

12階には5部屋しかなく、左右に貴賓室である特別室がありそこに挟まれた三室のうちの二部屋である。
眺望も良く叔父さん夫婦には大変満足して貰ったのでよかった。
叔母曰く『一部屋で雑魚寝でもよかったのに』と。
でも、喜んで頂けてので満足であった。


それでは、最初に訪問したまきば公園のがぞうから。
まきば公園では、下車観光です。
叔母さんの動物好きには少し驚いた。
山羊でもポニーで触れて親交を深めたいと思いが、動物達はおかまいなし完全なシカト状態である。
動物達が観光客になれているようだ。
もくもくと餌をついばむだけである。







八ヶ岳高原ラインの紅葉を車窓から眺めながら、赤い橋へ。



沢山の方が訪れて居たが幸いにも駐車することが出来た。
一番、時期的にも最高であった。


美し森の駐車場にて展望台まで登るか尋ねると、車窓観光でよいとの返事で駒を先に進めた。


向かうは平沢峠である。
その途中に日本の鉄道の最高地点があるのでそちらへ。



戻るときに野辺山駅によることにして、車窓観光で国立野辺山電波天文台(?)に寄るも駐車場からは巨大なパラボラアンテナは見えなかった。


しし岩の解説をして平沢峠の駐車場へ。
こちらは平沢峠のマユミです。






野辺山駅に立ち寄り。
駅前から141号に向かう先に八ヶ岳が見え、街路樹のもみじが綺麗に紅葉していた。



再度、長野県から山梨県に戻り清泉寮へ。


定番のソフトを頂いた。


清泉寮での観光を終えて今度は清里駅を車窓観光して向かうはロックへ。




四人ともカレーのハーフと6種類のソーセージ一つと、コーヒーを注文して本日の昼食である。
今回もJAFのカードで割引していただいた。
美味しいタッチダウンビールが飲めないのが残念である。


薪ストーブでマシュマロを焼いてテーブルに出していたから、注文すれば食べられるようである。


紅葉のもえぎの村を散策した。


黄色い橋へ戻へ


長坂を通りたいとの事で長坂に寄り道して小淵沢に抜けた。
リゾナーレに寄るか尋ねると寄らないで良いとの事で通過。
馬術競技場の桜の紅葉が美しいとの事であったが既に終わっているようなのでパスした。

小淵沢の道の駅の中を通り大平を経由して鉢巻道路へ。


諏訪大社上社本宮。


結婚式が終わった直後のようである。
綿ぼうしを被った花嫁さん。



浜の湯にチェックインしてお部屋からの淡い夕焼け。



TV版をかねてか長野日報がおかれている。
嬉しいサービの新聞があるではないか。
それも朝刊ではなく到着時には、既にお部屋に届いている。
朝刊が部屋に届く事は高級な旅館の最低限度の条件である。
今回は二日分の新聞を受けとる事になった。


二階からロビーを眺めたところ。


部屋の窓からの諏訪湖。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カウンター