週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#028 -’25. 初公開の伊藤若冲の果蔬図巻(かそずかん)

2025年01月31日 20時00分00秒 | その他

内容の大きな部分を美術手帳より頂いています。初公開の伊藤若冲の果蔬図巻(かそずかん)の説明文などの内容についても引用させて頂きました。

1月に福田美術館に訪問した時は世界初公開の事も知らずに、伊藤若冲の絵巻物(果蔬図巻)が展示公開されている程度の知識しかありませんでした。

「果蔬図巻」

 今年開館5年を迎える京都・嵐山の福田美術館が、伊藤若冲作(1716~1800)の新発見の絵巻を披露した。

 伊藤若冲は言わずと知れた江戸時代の絵師。京都の青物問屋「枡屋」の長男として生まれ、裕福な環境のもと、独学で作品を制作した。その作風は細部まで描き込まれたものが多く、極彩色で彩られた絹本着色の作品や、即興的な筆遣いとユーモラスな表現が特徴の水彩画は、日本美術史上でも異彩を放つ。

 今回披露された作品は1791年、若冲が76歳のときに描いた全長277センチ(跋文を加えると332センチ)あまりの絵巻で、《果蔬図巻(かそずかん)》と名付けられた。若冲としては珍しい絹本着色で、若冲ならではの美しい色彩を用いて様々な種類の野菜と果物が描かれた絵巻だ。

本作はもともとヨーロッパの個人が所蔵していたもの。2023年2月に大阪の美術商から福田美術館に画像確認の依頼があり、7月に真贋鑑定を行ったうえで、同年8月にオークション会社経由で所有者から購入したという。その後、4ヶ月をかけて剥落などの応急処置が実施された。以下省略(美術手帳より引用です。)

その事実を知らずして福田美術館を訪問して鑑賞する事が出来た事は、望外の喜びでした。

1 それでは、果蔬図巻を説明する物から先にアップします。

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5 福田美術館で初公開された伊藤若冲の果蔬図巻の絵巻物を拝見しています。それと驚くことは、福田美術館では写真撮影(スマホだけだったかは失念しましたが、)可なんです。写真撮影してこなければ、遠い忘却の彼方に消え去り記憶の表舞台に出てこなかったかもです。美術館には感謝感謝です。

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9 果蔬図巻の巻末には跋文が加えられています。

10 展示している全体像です。上段に解説文が、下段に本物が展示されていました。

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価値の分かる日本に戻って来た事も嬉しさを倍増してくれました。

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#027 -’25. 嵐電に乗って福田美術館まで

2025年01月31日 13時45分47秒 | 国内旅行

ホテルの地下で繋がっている地下鉄東西線(東京のでは、ありません。勿論京都のです。)に乗って太秦天神川駅に向かいます。こちら嵐電天神川駅へのりかえです。終点は嵐電嵐山駅です。

それではその道中を。

1 こちらは路面電車の嵐電天神川駅です。

2 四条大宮方面から電車が到着します。

3 車内もご覧の通りです。

4 終点の嵐電嵐山駅に到着です。

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7 朝が早いためか未だ嵐電の嵐山駅前もそれ程の混雑ではありませんでした。

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9  いつもは混雑していて通り抜けしているキモノフォレスト(京友禅を纏ったポール)もゆっくり眺めてきました。

10   嵐電嵐山駅前です。土曜日の朝9時すぎですがほとんど混雑していませんでした。

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12 大堰川に沿って北上します。

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15 福田美術館に展示されていたポスターです。コロナ禍での開催の松園の「雪女」です。

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#026 -’25. 出汁と米 MUKU ARASHIYAMA」

2025年01月30日 21時05分43秒 | 訪問した食事処、お茶処

嵐山の福田美術館を早々に予約して、京都に行く日が近づいて来てから予約したのが、こちらの出汁と米 MUKU ARASHIYAMAです。

11時半の予約で入口前で待つ感じで訪問しました。

1 拘りを感じる暖簾と案内です。

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3   予約時間になり、カウンター席に案内されました。

4   おしながき、出汁のいろは、お飲み物の説明書がおいてありました。

5   スタッフの方々が忙しそうに働いている様子を見ながらお料理を待ちます。

6 竈の所にいる男性の調理人が出汁まき玉子を作っていました。

7   最初に出されたのは、お迎えだしです。上品な甘味と香りがある鰆節としじみを合わせた贅沢なお出汁を味わいました。

 

8   みぞれ餡だし(鯛煮干と羅臼昆布)がかかった自家製湯豆腐です。

9    出汁の説明書きです。

10 羽釜で、炊き上がったご飯(蒸らす前)を味見してくださいと言う事で大匙一杯ほど頂き直ぐに賞味しました。お釜で炊いていますので噴きこぼれとか、おこげが出来るのかと思っていましたが、そんな事もなく炊きたてのご飯ができました。

11 竈の脇て造っていたのがだし巻き玉子(まぐろ節と利尻昆布の合わせ出汁入り)です。二切れ戴きましたが撮影前に一切れ頂いてしまいました。

12 梅干し、しば漬け、塩ときゅうりと大根の漬物です。今回はアルコール類は注文しませんでした。観光が目白押しですから。

13 素焼きのかわいらしい球体です。蒸すのに最高の形状なのかも。

14 中の料理は季節野菜の出汁蒸しです。素材の旨味を味わいました。

15 こちらは食味後に蒸らしてから頂いたご飯です。(家内のもの)

16 こちらは自分の物ですが、軽くお替わりさせて頂きました。御飯大好き人間ですし。

17 豆皿料理です。料理が分からない自分にとブログ用に説明を書きこんでくれました。

18   UMAMIだし(二番出汁と鶏ガラと椎茸を合わせた出汁)お野菜の入った粕汁です。

19 500円をプラスして鯛茶漬けも頂きました。出汁には思い入れのあるお店です。これなら鰹節も本望と思える量と取り扱いでした。銅のお湯指し器で各自行います。、我が家では総て家内が行ってくれました。

毎日三時のお茶の時間は我が家ではドロップ式コーヒーです。同じ要領で慣れていますので。

20    MUKUの鰹節に熱い羅臼昆布のお出汁をドリップしていきます。

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22 御飯、具、そして出汁と役者が舞台に登場し揃い踏みです。

23 琥珀色の出汁が滴り落ちてきました。旨味成分の凝縮した黄金の出汁です。

24 今まで一番美味しかったかも。

  大満足のお食事でした。その上欧米や高級店と同じ席での支払いでした。そのフロアーマネージャー的な方とお話をしながらお店を後にしました。阪急嵐山駅の行き方も教えてもらいました。再度訪問したいと強く感じる素敵なお店でした。〆て2人で8600円もリーズナブルと感じる素敵なお店でした。

25 写真の時点ではノンビリ・ムードでした。しかし、ホームに上がると出発直前でした。で慌てて走って間に合いました。

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#025 -’25. 今日のお出かけは(1月29日)

2025年01月29日 21時25分21秒 | 日常の出来事(日記)

今日は三ヶ所ほどお邪魔してきました。

一ヶ所目は:静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)です。

三菱商事から株主優待で頂いていた静嘉堂文庫美術館の招待券を活用してきました。

 

 

二ヶ所目は:【瑞祥のかたち】を皇居三の丸尚蔵館で開催して致したのでお邪魔してきました。

今回の予約は静嘉堂を出る時に、30分後の正午に尚蔵館の入館予約してから急ぎ足で歩いてきました。荷物チェックを受けて大手門から入りました。

スマホでQRコードを読み取ってもらい三の丸尚蔵館に入場です。今回は並んでもいませんでした。それでも尚蔵館内は同じ程度の人が鑑賞していました。

三ヶ所目は:先日の金曜日に10:00に待機して申し込みしたサントリーホールの音楽会のチケットを交換してきました。

四回のシリーズ券を申し込みしました。一回券でも良いですが、色々と聞き比べるのも良いかもと思った事。そして外に出掛ける機会が増えればと。こちらを見つけたのは村田夏帆さんの音楽会を検索していた副産物です。

サントリホール前は木枯らしが吹いて寒かった。

 

寒い中、交換して来たチケットです。

 

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#024 -’25. ホテルオークラ京都に泊り

2025年01月28日 15時12分45秒 | 温泉&宿

最近お世話になっていたグランビアから、今回初めてホテルオークラ京都です。

二泊三日の朝食付きプランです。京都は荷物を持っての移動がし難い所です。我が家はスーツケースではないので、それ程バスや地下鉄のお客にもご迷惑はかけませんが。それでも、駅脇にウエルカムラウンジがあり荷物を預けたり、ホテルまでの送迎などに利用させて頂きました。

因みに往きはウエルカムラウンジ~ホテルまでの送迎と、チェック・アウト後のホテルからウエルカムラウンジまでの手荷物二つを送ってもらいました。

1 安全運転でホテルに到着です。こちらはドアーマンが居る入口ではありませんが。

2 ロビー中央にこちらの花を囲むように椅子が並べられています。

3 1月の生け花です。装うお花として装花と書かれていました。マム・アストロメリア・ストックの花々です。原村に通うようになった頃、大変安価にアルストロメリアが販売されていたのを思い出します。

4 10階のエレベーターホールです。

5 通路に対象に左右にお部屋が配置されて居る設計ではありません。通路側は吹き抜けの空間です。少し贅沢な造りを感じる無駄な空間とでも言いましょうか。

6 海外のホテルを連想する造りです。

7 下を覗いて撮影した物です。

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9 我が家は10階の赤い印の打たれているお部屋です。東向きと西向きのお部屋が並んでいます。すぐ目の前が鴨川でその先に東山がみえます。

10 鴨川と東山の山並みです。

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13 我が家は東山景観として著名な寺社仏閣などの建物が明記されていました。返す返す残念に思って事は、こちらの景観図を頂いて来なかったことです。ゴミになるだけと思ってしまいますが、平面図と異なりより俯瞰した姿が良い記憶に残ったと。裏は西側の景観図です。

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15 ほかのホテルと少し異なる所を。一つ、スーツケースを広げる為のバゲージラックが置かれていなかった事。それは後で出てくるパジャマの入ったケースの所が同じ働きのようです。二つ目は靴を履いたままベットに横になる時に汚さないようにする為のベットスローがなかった。ホテルのスリッパに履き替えますから、何時も邪魔だったベットスロー。三つめは部屋に入った時にランプを付ける為に差し込むキーホルダーです。外出する時ここからカードキーを抜けば室内全部の照明が切れるので安心です。

欧米の方が多く使われると思うホテルでしたが、これらがないのが不思議と言えば不思議でした。

右手奥にソファーが在りますが、広げれば簡易ベットなる事を考慮した造りのようですた。

16 壁とベットの間隔も狭くはありませんが、少しテーブルが小さいかなと思う事でした。それと我が家にとっては充電用のソケットが一二個余分に欲しかったです。

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19 バゲージラックと共用です。もしかするとクローク内に有ったのかもね。

20 ホテルオークラと刺繍されたバスタオルがデンと置かれていました。

21 完全に資源の無駄です。これほど必要ありませんし使用しない物もおおくありました。

22 浴槽とは別にシャワーブースがあります。このドアーのバーにバスタオルが掛けられていたのが意味不明でした。足ふきマットはバスの淵の掛かっていました。

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24 洋バスはどうしても好きになれません。日本人にとっては肩までドップリト浸かりたいです。

25 トイレもバスの水を抜く時も大きな音がするので気が引けますが、両隣側一切の音が漏れてこないのには感心しました。ドアの下から新聞が配達される形式ではありません。入り口の脇に新聞受けが在りました。それを見ると両隣にも滞在していました。流石にオークラです。

新聞を配達してくれるホテルは結構ありますが、何新聞か希望を聴いてくれたのはこちらのホテルオークラ京都が初めてでした。朝刊を頂くのが普通ですが、チェックイン時に夕刊も頂きました。部屋までの案内は荷物も既に部屋まで届けて頂いてあるので、辞退しました。

結構、ダメ出し的な事も書きましたが凄く素敵な重厚な、地に足が着いた感じをうけました。観光地巡りにも一二週間籠もってご近所の地下街で生活すればと言われる程良いホテルでした。

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#023 -’25. 承天閣美術館で鑑賞し(相国寺)

2025年01月24日 18時12分01秒 | 国内旅行

相国寺の一般公開で法堂などを拝観する事は叶いませんでしたが。相国寺と言えば伊藤若冲他の芸術家に対する惜しみない援助が頭に浮かびます。その相国寺承天閣美術館です。館内は撮影禁止なので館内などの通路から外に向かっての撮影した画像以外の作品群はHPからの引用です。

明治の寺社仏閣の分離令は仏教を排斥したり廃仏毀釈した物では無かったが、その方向性により苦難の道をあるいたようである。そんな事も有り、土地を失い美術品なども寺から散ったようである。その後の信教の自由の元、仏教も神道も苦労したようだ。

1 HPからの引用です。

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3 承天閣の名が刻まれた石です。

4 我が家が観賞したのは第二期です。

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10 承天閣美術館に入ります。

11 玄関入り口右手の植え込みや燈籠です。名前が・・・。

12 入り口左手のソテツの先には相国寺です。

13 入り口で入場料を払い中にはいります。こちらは問題なく、撮影させていただきました。

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17 中から外を。

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#022 -’25. 相国寺一般公開の狭間に落ちて

2025年01月23日 19時27分25秒 | ご朱印・納経(神社仏閣)

京都に到着してそじ坊で昼食を摂って向かった先は大本山相国寺です。

相国寺に入ったのは西門からで、承天閣美術館に入館して境内を出たのは一番南の総門からです。本来ならば勅使門脇の総門から入り総門から出るのが良いのかもしれませんが、地下鉄駅からの関係で同志社大学脇を通り西門へ。

臨済宗相国寺派の大本山

 相国寺は、京都五山第二位に列せられる名刹です。正式名称は萬年山相國承天禅寺
 十四世紀末、室町幕府三代将軍の足利義満により創建されました。幾度も焼失と復興の歴史を繰り返しましたが、現存する法堂は日本最古の法堂建築として一六〇五年に再建された物を今に伝えています。
 夢窓疎石を開山とし、創建当時は室町一条あたりに総門があったといわれ、北は上御霊神社の森、東は寺町通、西は大宮通にわたり、約百四十四万坪の壮大な敷地に五十あまりの塔頭寺院があったと伝えられています。(HPから引用です。)

その前に

1 地下鉄烏丸線今出川駅で降りて相国寺の西門に向かいました。レンガ造りの素敵な同志社大学です。

2 薩摩藩邸跡の石柱がありましたので撮影してきました。

3 二本松屋敷の高札が建っていました。

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5 今出川通を通れば総門へ、私達は烏丸通を通って西門に向かいました。前回30連泊の旅で訪れた時と風景が異なっていたので、何かおかしいと思いつつ境内へ。

6 こちらも道路の反対側に同志社大学の施設が。

7 西門に到着です。

 

相国寺の名前の由来

 「相」は「しょう」と読みます。顔の相、人相など、形を意味するときは「そう」と発音しますが、宰相、首相等という時は「しょう」と発音します。「相国」とは国をたすける、治めるという意味です。中国からきた名称ですが日本でも左大臣の位を相国と呼んでいました。
 相国寺を創建した義満は左大臣であり、相国であることから、義満のお寺は相国寺と名付けられました。また義満の時代は中国では明の時代でしたが、このとき、中国の開封に大相国寺という中国における五山制度の始まりのお寺がありました。この大相国寺の寺号を頂いて「相国寺」と名付けられたのです。
 中国、開封市の「大相国寺」は現在も存在しており、相国寺とは友好寺院の締結をしています。両寺院には友好の碑があります。

8 大本山相国寺全景です。こちらの全体図は帰る時に総門脇で撮影した物です。

9 西門から入った撮影順にアップします。

10 境外塔頭の金閣寺に何処か似た所を感じる宝塔です。(金閣寺の正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。
舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。)HPからの引用です。

12 相国寺承天閣美術館に向かっています。数多くに若冲などの絵を所有していた相国寺ですが。

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14 勅使門から天界橋を渡り今は無き仏殿跡を通り一直線に法堂に向かいます。

15 鳥居の建つ弁天社と宗旦稲荷の間に大きな鐘楼が鎮座しています。

16 後ろを振り返り撮影したもので、遠くに見えるのが総門です。

17 再掲の鐘楼です。

18 多分、檜皮葺の弁天社です。

19 法堂です。

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22 宗務本所です。

23 こちらに秋の特別拝観が終了した旨と春の特別拝観開始の案内がありました。我が家はその狭間におちてしまいました。

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24 勿論、観る事は叶いません。

25 承天閣美術館を見学して総門に向かい帰路についている所です。中央の石橋が天界橋です。

26 金網に囲まれている勅使門です。

27 総門の外から撮影しています。向かって左側に勅使門があります。

過去のアーカイブとして、相国寺の参拝を許された時のスレッドをこちらにアップします。

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#021-’25. 今日の出来事(1月21日)

2025年01月21日 15時34分05秒 | 日常の出来事(日記)

〇 日本時間では1月21日ですが、アメリカ合衆国のワシントンでは1月20日(東部標準時)です。

第四十七代ドナルド・トランプが就任しました。

早々に各種大統領令に署名しています。

個人的にはトランプ大統領に期待する事、大です。

特にUSスティール買収問題などディールとして、条件を付与して賛成してくれるかもとの淡い期待をしています。

それと、台湾進攻を阻止するにも習近平を対峙する役者として適任です。

 

 

〇 昨年からチケットをゲットすべく努力していましたが、入手することが叶いませんでした。武蔵野市市民文化会館の小ホールですから枚数は少ないです。今日の今日まで時々色々の所を覗いていましたが、チケットをゲットする事ができませんでした。

チャリンコで行っても20分弱ですから行きたかった。値段も激安です

次に京都の旅に戻ります。

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#020 -’25. ドクターイエロー狂詩曲に遭遇して

2025年01月20日 20時28分46秒 | 国内旅行

PASMOと紐づけしてスマートEXにて新幹線を利用しています。早割ですから、割引されています。低価格にて乗車できます。往きは1月17日の金曜日です。京都からの帰路は1月19日の新幹線のぞみ408号に乗車です。数分違いで次から次に京都駅に入線し乗客を乗せて発車して行きます。島式ホームの左右に停車している新幹線が走る出す前後に隣のホームに大阪方面からの新幹線が入ってきます。それ程過密なスケジュールで新幹線は運航されています。

電光掲示板に上り列車の表示が4列車が表示される頃にホームにあがります。乗車する列車を含めて3列車になれば、並ぶべき列には自分たちの乗る列車の人達だけです。

今回はいつもと全く異なりました。

京都駅のホーム上には沢山の人がホームドア脇に並んでいます。で、乗車の列なのか尋ねてしまいました。列を崩して先頭に並ぶ訳にもいきませんので。

乗車の列では無い人達が沢山いました。それも小さなお子さんを連れた家族連れです。今では珍しくもない新幹線の入線&出発風景です。今回の異常さを感じる風景でした。ホーム上の放送では、注意喚起の放送が何度もされる異常さでした。でも、ホームで注意を促している駅員さんも幼いころには鉄道マニアだったことを思うと無碍に禁止ばかりは出来ない板挟みかも。

ホーム上のアナウンスでも、ホームドアから身を乗り出さないで下さいとかの諸注意でした。この時点は、ドクターイエローの件は全く知りませんでした。すぐ後に引退まじかのドクターイエローが到着するための大混雑だったのです。

京都駅や名古屋駅沿いの新幹線が見える良い場所には沢山の方がカメラを構えていたのも納得でした。一眼レフではないので、沿線の人達を撮影する事はかないませんでした。

ユーチューブ動画から借用させていただきます。【幸せの黄色い新幹線】「1月で引退」ドクターイエロー 最後に見たい!でもいつが最後? JR東海

東京駅でのホームでの状況です。到着ホームですから、人だかりはしない筈ですが、ご覧の通りです。幼い子供を肩車したり、今を遅しとドクターイエローの到着をまっているのです。幼い心にも良い記念として残ると思います。

子供と一緒に来た親御さんは、良い記念を味合わせてあげたい一心です。

午後5時36分に到着して下車したのそみです。この後にドクターイエローが到着します。

過去のドクターイエローに遭遇した時の写真です。記事はこちらです。

次からの説明文と写真などは追加した物です。

今月で見納めになるドクターイエローをスクリーンショットで借用したものです。一編成のドクターイエローを必要としない時代になった事が凄いことです。

ドクターイエローは一般の人に対するダイヤは公開されていません。推測として一般公開されていた到着・発車時刻などの一覧表をアップします。

【私達が乗車したのそみ408号の京都出発時刻は15:24発、東京着は17:36着です。】再掲

死亡事故者0名は伊達には達成できない60余年の期間です。(1964年10月1日開通)

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#019 -’25. 貴重な時間を潰し(三条・京阪三条)

2025年01月19日 10時41分42秒 | 国内旅行

京都二泊三日の夜の二泊目の翌日の観光地を決定です。候補地は石清水八幡宮です。京都市から石清水八幡宮まで行くのには京阪電車を利用します。便利な一日乗車券を家内が発見です。京阪電車の出町柳駅~石清水八幡宮駅までと石清水八幡宮参道ケーブルカーを利用した乗り降り自由の一日乗車券です。我が家が予定している三条~石清水八幡宮と参道ケーブルカーを普通に利用すると〆て1300円です。それが駅で一日乗車券を購入すれば1000円です。その上、前日までにネットで購入すれば800円である事を家内が見つけました。即ネットから申し込みして三条駅で交換です。三条からの前日までの予約一日乗車券なら500円のお得です。

ホテルを後に市役所前からひと駅地下鉄に乗って京阪電車に乗り換えです。石清水八幡宮に行く事前チケットを予約して京阪三条へ向かった次第です。 

ネットから予約した物はこちらです。2025.01.19.10.41.42.

 

出町柳から石清水八幡宮迄と石清水八幡宮参道ケーブルカーを利用できますから大変お得です。

 

 

次からは現地のドトールコーヒーでアップした物です。

ところが、人身事故で不通で京阪電車は運転見合わせとのこと。運転再開は午前11頃との駅のアナウンスが鳴かれています。駅員さんに尋ねたりしましたが、予定は未定であった確固たるご返事や案内は11時前後再開するとの事だけです。致し方ないので地下のドトールで思案中です。アソビューはこちらです。

 

 

石清水八幡宮を諦めて醍醐寺に行くこと予定変更です。

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#018 -’25. 今日(1月19日)の朝食は

2025年01月19日 08時23分48秒 | 温泉&宿

2日目の朝食はブッフェスタイルの17階のオリゾンテで頂きました。2025.01.19.08.23.48.

今回のオリゾンテは17階で展望も和食の入船より良く展望が効きます。

 

 

 

 

 

 

6階の入船は日本庭園が在ったために手前の視界が効きませんが、こちらは鴨川なども良く見えます。東の空に日が昇るようです。

 

 

 

ホテルオークラと言えば『フレンチトースト』だと家内が言ってましたので自分も頂きました。厚手の美味しい中心部まで染み渡った味をかみしめました。

ビュッフェ・スタイルはどうしてもお腹の要求より多く取ってしまいます。その事を念頭に取り始めたつもりが、料理があれもこれもと増えてしまうのが・・・です。

 

 

 

湯豆腐のお皿が以前から洋食器で使用していたノリタケに似ていたので食後にブランドを見てしまいました。ピンポンでした。

コーヒーをお部屋に持ち帰れる形式ではありませんでしたので、牛乳をいただきました。赤は家内で、緑は自分です。

それなりに満足できる食事でした。

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#017 -’25. 今日(1月18日)の朝食は

2025年01月18日 19時26分07秒 | 温泉&宿

二泊三日の宿泊は、朝食付きでの予約です。2025.01.18.19.26.07.

朝食会場は、17階のトップラウンジ オリゾンテ【和・洋ブッフェ】 と6階の京料理 入舟【和朝食】です。

今日選択したのは、入舟さんです。

私は白米ご飯を、家内は茶粥を選択しました。

最初の朝食ですが、セルフの列に並んで料理をお皿にチョイスする気になれませんでした。案内された席に就き運ばれて来た日本食を頂くお仕着せでノンビリと過ごしたい気持ちがあったのかも。

入口で撮影したこちらは昼食でした。

六階の入船前の所です。

宣伝で戴くような団扇ではありません。

 

入船の店内に入る所にワンクッションあります。

 

席は窓側に案内されました。それ程多くなく全席が埋まる事は無かったような。6階の窓の外は広いテラスに成っていて、東山方面を望む事ができました。

東山36系に朝日が昇ります。

 

 

こちらのお櫃に入っているのは、私のご飯です。

 

庭には山茶花でしょうか、咲いていました。

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#016 -’25. 福田美術館(ミュージアムカフェ)ナウ

2025年01月18日 10時24分49秒 | 国内旅行

9時30分に朝活チケットで入場しました。本来の正規の観覧時間は午前10時からですが、その30分前から入館できるチケットをネットから購入して入りました。それでも、私達の前に3~4名の方がならんでいました。9時30分過ぎには20~30名の方が行列を作っていました。2025.01.18.10.24.49.

今回の『開館5周年記念の京都の嵐山に舞い降りた奇跡!! 伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるって マジ❓❕展』 を鑑賞に伺いました。少人数の内に鑑賞したいと言う事で30分に勝負を掛けました。

展示作品は別スレッドにて追ってアップします。

今回はミュージアムカフェを中心に。

雷電の嵐山駅から時間調節で少しだけ渡月橋を歩いてから福田美術館へ。右に見える建物は手前のレストランです。人がたむるしているお茶所を右に曲がります。

既にレストランは営業中のようです。

こちらは福田美術館です。この前に並びました。

開館5周年だそうです。

到着は9時20分です。開催期間が2024/10/12satー2025/1/19sun ですから、千秋楽一日前です。

基本展示物の写真撮影は可との事で、作品を多く撮影させて頂きました。鑑賞を終えてミュージアムカフェでお茶した時の画像を先にアップしました。

 

この美術館のカフェにはパンとエスプレッソとが入っています。

ここからの眺めが素晴らしいです。

栗とメープルのラテを注文しました。私達の前に数組の方が入室していました。

光と影が織りなす素敵な空間で芸術鑑賞後の一時のお茶の時間は最高でした。

 

カフェから渡月橋方向を。

 

良くガラスにドットで光を調節していますが、こちらは長方形の大きさと密度で調光していました。

 

 

 

 

先に見える橋は渡月橋です。

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#015 -’25. フォーチュン・ガーデンで夕食を頂いて

2025年01月17日 22時22分24秒 | 訪問した食事処、お茶処

今回のお宿は、オークラです。二泊三日で朝食付きの予約です。2025.01.17.22.22.24.

初日の夕食は家内が別途予約してくれたフォーチュンガーデンです。

道路を挟んだホテルの向かいの建物です。予約は6時半でしたが、20分には着いてしまいました。  入口で、コートを預けて店内へ。

こちらは島津製作所の旧本社ビルだった建物です。時代を感じさせる右から左に社名が書かれています。

京都市内を見学してホテルに戻る時にこちらが夕食する建物だと教えてもらった次第です。それではと全体像をスマホで撮影です。

既に御池通りには夜のとばり降りて、ホテルの所の街路樹にはイルミネーションが点灯しています。

フォーチュン・ガーデンの入口の案内です。

窓の外は手入れされた竹藪のお庭です。料理を頂く室内は結構暗く照明を落として、お庭は明るく竹林をライトアップしてました。

テーブルは良く床などに使用される様式が天板です。組子の所に引っかかる感じで、使いにくいのは否めません。最近のデザイナーさんは機能より奇をてらう感じを見受けるのは自分の感性が古いのかも。三井ガーデンホテルで利用した洗面所などは利用者にとって〇悪な感じがしたものでした。

最初にまず生ビールで喉を潤しました。家内は富士りんごのスクラッシュです。自分はビールの後はスプマンテを二杯ほど頂きました。スペイン産かと思ったらイタリア産でした。

 

家内が予約してくれていた今夜の料理です。

前菜は、寒ブリのカルパッチョです。

左のグラスにはスパークリングのスプマンテです。

これが今回の料理で一番美味しく感じた、オニオングラタンスープです。玉ねぎを良く炒めてあめ色を通り越して少し焦げた感じもしますが、その分甘味が頗る増して美味しかった事。ご近所の淡路島は玉葱の名産地だったような。

パンに付けても頂きました。御飯はつきませんが、パン大好き人間の家内にとっては最高かも。

鱈のソテーマントヴァソースです。

牛ハラミの炭火焼きです。

豚肩ロースの炭火焼きマスタードフォンドボーです。

コーヒーを頂いて。

 

デザートに蝋燭を立てて給仕してくれました。誕生日を数日すぎていましたが予約時に告げてくれていたようで。蝋燭を立ててくれて、ハッピーバースデー○○と書かれていました。大変美味しく頂く事ができました。

他のお部屋の帆船の模型です。

建物の右手のお庭部分です。

 

プロパンガスの反射型ストーブです。

 

左手の階段を入ると店内で、先の門を入るとお庭です。

 

 

フォーチュン・ガーデンと銘打たれた銘板です。

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#014 -’25. そじ坊で昼食を頂いて(1月17日)

2025年01月17日 17時28分26秒 | 国内旅行

新幹線で京都駅に到着して向かった先は、烏丸口のホテル・オークラの出先の小さなラウンジです。ここから定時に三条のホテルに送迎バスが出発していきます。20分程の待ち時間がありますがお茶を頂いて待つことにしました。横着するにはもってこいです。2025.01.17.17.28.26.

ラウンジでお茶を頂きながら送迎バスが来るのを待ちました。ホテルに行くときは荷物と人間もですから、無料で乗車できます。ホテルから京都駅脇のラウンジに荷物を送る時は一つにつき500円掛かります。

 

ホテルに到着して、チェックインを済ませて、旅に出発です。ただ、ホテルのお部屋に入る事が出来る時間ではありません。荷物を預けて、必要の物を入れ替えて出発です。

前回の京都の旅での建物を見学するツアーで入館した京都市役所はお隣です。

 

後ろを振り返るとホテルがみえます。何処に出掛けるのも大変便利な位置にあります。

こちらの地下街は色々の店舗が入っていて生活するにも大変便利です。レストラン街としても纏まっていて便利です。御池通りの地下にレストラン以外にも100円ショップや本屋さんや無印良品など地下で生活する事も可能かな?

そじ坊に入店して昼食をいただきました。

 

壁には和船の櫓が飾られていました。

こちらは私の注文した物で、カツ丼と冷やし月見山かけそばです。

こちらは家内の注文したかやくご飯と大海老天おろしそばです。

本当の鰹節(うその鰹節などありませんが)です。これだけでも美味しい予感がします。

大変美味しく戴きました。値段もリーズナブルです。

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