今回は日本とイギリスの新型コロナウイルス対比です。過去にも諸外国と比べる時はUKを選んでいましたので、統一性を持たせる為に英国です。
最初はピークを打ったイギリスとピークを打ちつつある日本です。各種規制が解除されている英国と日本の違いです。人口でとらえれば6800万人の英国と12000万の日本では二倍乃至は二分の一にせねば対人口比を述べる事ができませんが。データは少しふるいですが。
Ⅰ New Cases (新規感染者)対比です。
New Cases で1位につけているドイツは20万人/日ごえです。それに比べれば10万人弱の日本と5万人弱の英国です。
Ⅱ Total Deaths (累計死亡者数)です。
こちらは累計の死者数は人口対比ではありません。算術的な単純累計ですが、イギリスは16万人です。
日本はイギリスに比べて一桁少ない21000人強です。
Ⅲ New Deaths (新規死亡者数)です。
日本人にとってはビビりまくりの数値かもしれません。65歳以上の高齢者と基礎疾患のあるお方は、オミクロン株と言って侮ってはなりません。日本とイギリスの人口を勘案すれば同程度に近いです。
オミクロン株は感染力は強いですが、致死率は低い事は確かです。
でも、でも、ですよ。高齢者と基礎疾患のある方は、防疫防疫ですね。
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