前回、南禅寺を訪問した時は朝の散歩で来ました。
上る事がかないませんでしたが、今回はノンビリ到着です。
三門上に上ったのが午前11時でした。
京都:南禅寺三門 で面白く且つ素敵な文章に出会いましたので引用させて頂きます。(残念な事に上った時はこの「ことば」をしりませんでした。勿論知っていれば・・・・です。)
南禅寺の三門といえば・・・
石川五右衛門が楼上から京の都をながめて吐いた名台詞「絶景かな絶景かな」。
ただし・・・
三門は五右衛門が死んでから30年以上経ってから建てられた・・・。
※五右衛門の墓は大雲院にある。 傑作で腹を抱えて笑い出しそうです。
南禅寺の三門は、1295年(永仁3年)、西園寺実兼の寄進によって創建。
その後、応安年間(1368~1374年)に新たな三門が建築されるが、1447年(文安4年)、応仁の乱の兵火で焼失した。
現在の三門は1628年(寛永5年)、藤堂高虎が大坂夏の陣で戦死した兵たちの菩提を弔うために寄進したもの(重要文化財)。
楼上には本尊の宝冠釈迦座像、脇侍に月蓋長者、善財童士が安置され、左右に十六羅像が配置されている。
また、藤堂家歴代の位牌、大坂夏の陣での戦死者の位牌が納められている。
天井の鳳凰、天人の極彩色の図は狩野探幽、土佐徳悦の筆。
知恩院の三門、東本願寺の御影堂門(又は仁和寺の二王門)とともに、京都三大門の一つに数えられている。だそうです。
次の写真は南禅寺のHPから引用させて頂きました。
1
2
3 正面に勅使門が見えます。
4 撮影禁止だったとおもいます。写真がありませので南禅寺さんのHPから借用させて頂きました。
5
6 塔頭が見えますので、中門方面を望み。
7
8 これから向かう予定の方丈です。
9 方丈が正面から見えます。
10
11 地上に降りたのが11時40分ですから楼上に居たのは40分弱でした。裏手側と言うべきか、方丈が見える側で時の過ぎるままポカ~ンとしていました。記事を書くまで上った時刻が少し遅くて、正午を過ぎていると思っていました。どちらの塔頭から聞こえてきたのかわかりませんでしたが、読経が心地良く聞こえてきました。
地上に降り立ち、方丈へ向かいます。方丈から山門を振り返り。
99
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます