智積院会館に荷物を預けて、雨の中養源院へ徒歩で向かいました。2023.02.25.04.28.42
広大な敷地を有していた方広寺旧境内南限の表示がひっそりと建っていました。この先に方広寺南大門があり、そこから養源院へ。
南大門の左手に見えるのが、蓮華王院(三十三間堂)に取り込まれている太閤塀です。徳川幕府によって破壊される事無く残った貴重な築地塀(ついじべい)で太閤塀として呼ばれている。以前に三十三間堂境内の記事での太閤塀と南大門はこちらです。
大仏殿方広寺が如何に巨大な境内を占めていたかが偲ばれます。三十三間堂の朱色の格子が目にはいります。
南大門を潜り振り返っての撮影です。従って、蓮華王院は写真右側で向かう養源院は左手後ろです。
後白河法皇御所聖跡旧御陵正門です。天台宗法住寺です。
寒い雨が降っていましたが、紅梅が咲いていました。
皇室とも所縁(五本線)のある法住寺です。
目的の養源院に到着ですが。
俵屋宗達筆になる杉戸絵や襖絵などは勿論の事、血天井も今回はお預けです。
この日の主目的の一つの養源院の参拝の目的叶わずでした。土日に拝観できますがお邪魔したのは金曜日でした。
同じような写真を何枚も撮って憂さを晴らした訳でもありませんが。
屋根瓦に菊の紋の瓦がありました。
七条通りの先に京都国立博物館が目に飛び込んできました。雨と寒さです。前回は入館しませんでしたので今回はシニアと言う事で無料につき入館しました。
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