今日の京都のお宿は智積院の宿坊の智積会館です。
名古屋で新幹線の窓に雨粒があたり、その後曇っては居るものの車窓には雨粒はあたりませんでした。しかし京都駅に降りると少し雨が降っていた。それでは本日宿泊の智積院会館に行き荷物を預けてから身軽になって出発する事にしてタクシーに乗車です。こちらは七条通り正面にある総本山智積院の総門です。勅使門と言う訳ではないようですが、特別の時にか使用しない総門です。
天和2年(1682年)に焼失した方丈殿の再建には東福門院の旧殿などが資材として使われましたが、この総門もその東福門院より移築されたと伝えられています。
タクシーはこの総門前のT字路を右折して宿坊智積院会館に向かいます。
宿坊智積院会館の受付の僧侶の方に荷物を預けて街歩きに徒歩で出かけます。雨は降って居るし寒いし少し心は萎えますが、次の目的地に向かいます。その時受付で大きな傘をお貸ししましょうかとの嬉しい申し出でおかりしました。傘を差して養源院に向かいます。三十三間堂の南側からむかいました。
家内が受付をしている間に、一階のフロント脇のロビーを撮影させて頂いた物です。
弘法大師空海 ご生誕1250年です。
街歩きを済ませて、宿坊智積院会館に戻ってきました。本日の宿泊のお部屋は218号室です。
和室の大人数用の大きなお部屋は別にありますた、一般的なお部屋では広いお部屋だそうです。
和洋室との事ですが、意味があるのかと思ってしまった5畳の和室です。
我が家も壊れたらこんな素敵なトイレに替えたいです。
前に立つと蓋が開きます。以前にも色々のお宿でたいかんしていますが、日進月歩で色々と進む日本のトイレです。
こちらは一階の受付です。歯ブラシや髭剃りなどアメニティーを必要な物を確認して袋に詰めて頂けます。我が家は基本的には何も必要ありませんが、ほんの少しだけ頂きました。
翌日の朝のお勤めで護摩供養のお焚き上げかと思いましたが、翌々日との事でした。で、200円からですがお釣りを準備し始めたので志として千円納めてきました。家内安全です。
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