週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#129 -’21. レンタサイクルで飛鳥を廻って

2021年05月25日 23時07分31秒 | 国内旅行

古の飛鳥の里を巡り。20210525230731

30泊31日の旅の5日目の続きです。

この日に走って廻った行き先を顧みて。

1 飛鳥駅にて自転車を借りて最初に向かったのが①国営飛鳥歴史公園館です。

2 ①に入ることなく前を素通りしして、次のこちらの②高松塚古墳壁画館に向かったのが実際の所です。

3 その高松塚古墳壁画館にはお邪魔しましたが、直ぐ近くの埋め戻された古墳には行きませんでした。予定している全行程自転車で、どのぐらい時間がかかるか分かりません。外から見ても只の小山を見るだけだとの気持ちがあり、古墳自体はパスしました。

4 こちらでいろいろ説明を受けて、共通割引券などをかった高松塚古墳壁画館です。内部の画像がありませんので、撮影禁止だったのかもしれません。どんなものが展示されていたのかも定かではありません。石舞台古墳にも入りましたが、共通入場券を使用しないで石舞台古墳では入場料を払ってしまいました。

5 次に向かったのはキトラ古墳です。途中で撮影した桜です。

6 キトラ古墳の名前は聞き及んでいますが、どんな所なのか?どんな遺跡なのかも自分の知識にはありませんでした。でも、強烈に心に残る遺跡ではありました。と言うより、展示施設でした。ある意味自分にとっては感動ものでした。

7 その知らない事だれけだった、キトラ遺跡をわかり易く展示してくれていたキトラ古墳壁画体験館(本館)と四神の館です。別スレッドで報告します。③キトラ古墳壁画体験館 四神の館(文化庁 キトラ古墳壁画保存管理施設)は知識の無い自分にとっては時間が足りない施設でした。

8 民家の間にある亀石なる遺跡と言うべきものなのか。少し通り越して戻って来るぐらい見落とし安いです。

9 左下の所が亀の目に見えるからなのでしょうか。

10 桜が咲き誇る橘寺です。④聖徳太子の生誕した地とされる橘寺です。別スレッドでアップします。

11 次に伺ったのは既にアップした石舞台古墳です。

12 ⑤史跡・飛鳥宮跡です。誰も居ない史跡の地で何をするでも無く2~30分程度ノンビリしていました。その間に訪れた人は同世代のご夫婦と、スクーターに乗った青年の合計三名でした。ノンビリ出来ました。と、言うより休憩していました。何処へ向かうか考えながら訪れる先に想いを馳せていました。何もしないで佇むには最高の地でした。詳細は別スレッドで。電動自転車は私の物です。

13  ⑥奈良県立万葉文化館で箱モノは立派ですが、個人的には・・・・でした。と、言うより殆どみることもなく出てきてしまいました。奈良とは直接関係ありませんが、そう言えば渋谷に万葉会館と言うビルがありました。時々ランチを頂きました。何の脈絡もありませんが。別スレッドで写真のみアップするかも。

14 奈良県立ですからマスコットが出迎えてくれました。

15 無名の祠なのかしかと確認してきませんでした。

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17 直ぐ近くに⑦大伴夫人の墓がありました。

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19 墓石がいつ創られて、祀られたのか?個人の墓より雑な感じもしないでもありませんが。

20 飛鳥寺から少し離れた所に飛鳥寺修徳坊  五重宝塔があり、だれでも立ち寄ってよいと書かれていましたので入らせて頂きました。

どことなく、修徳坊の裏手になる感じで後ろめたさを感じて直ぐに戻って来てしまいました。小心者です。

21 特段大きくはありませんが、五重塔は本来は佛舎利が祀れれておりますが、宝と銘打たれていますから、お釈迦様の骨はある意味宝なのかもしれません。そんな事を思うと立派に感じました。正確には五重宝塔の意味はしりません。

22 ⑧飛鳥坐神社ですが、急な階段を登りお参りする事無しにパスしました。

23 鳥居には飛鳥社と銘打たれていました。ウキペディアで飛鳥坐神社を見ると寄るべきだったと思ってしまう自分です。

24 疲れていたのかも。何しろ軟弱者ですからこの階段を見てしり込みしました。長い階段ではないのに。

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26 今にして思えば、長くもない階段をパスしてしまったのかと思う程です。

 

27 京都の間口が狭く奥に長い町家風ではなく、奈良は奈良の風情を感じさせてくれる佇まいでした。

 

 

28 ⑨飛鳥寺(大仏)に伺いました。なら旅ネットに依ると、推古4年に仏教を保護した蘇我馬子の発願により日本初の本格的寺院として完成したとありました。別スレッドでアップします。ウキペディアはこちらです。

29 西に80メートルの言葉で行ってみました。

30 甘樫丘として明日香村が一望できる展望台がありましたが、駐車場まで行ったのにこちらもパスしてしまいました。何をかいわんやです。準備不足が否めません。

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35 朝は座席指定の特急できましたが、京都への帰りは急行に乗ってかえりました。

36 京都駅について近鉄からJR自由通路の二階に上がる直前の所にあったカレー屋さんで夕食です。

37 食事も済んで駅前に来ました。

38 京都タワーも懐かしく感じる程見慣れてきました。

39 ホテル京都駅前に着いたのが午後6時8分でしたから、夕食も済ませていますし、良い時間です。ホテルの冷蔵庫には冷えた缶ビールも入っていますし、素敵な飛鳥の里でしたから、満足の一日でした。

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kaminaribiko2)
2021-05-26 03:16:32
飛鳥坐神社は知る人ぞ知る神社ですから、ご覧になられなかったのは残念でしたね。あの時代には性器崇拝という
返信する
Unknown (kaminaribiko2)
2021-05-26 03:18:37
信仰があったことがよくわかる神社でした。

一通目が途中で送信されてしまいましたので、追伸させていただきました。
返信する
飛鳥坐神社 (原村)
2021-05-26 09:11:16
おはようございます、kaminaribiko2 さん。

今日も東京は爽やかで過ごしやすい朝です。それは晴天と言う程ではありませんが、4月の雨が5月の花を運んでくる諺の如くです。

長くもないのに急な階段を見て出鼻をくじかれて登る事無しにパスしてしまいました。
自分の心のままに従って行動していたために直感的な所があり、良いところも見逃しています。
特殊な神社だったんですね。
子宝として子孫を大事にする日本の思想があるのかもしれません。
江戸時代などに外国の訪問者の目に留まった紀行文などでは、子供を大切にして叱る事など無く朗らかであったと。
貧しくても、いつも明るい日本人をかんじました。

寄らなくて後悔はしていませんが、全てを知る事はある意味出来ないと。
自分の尺度を変えるきっかけになった旅かと思っています。

いつもコメントありがとうございます。
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