昨年お邪魔した宝厳院の御朱印が出てきましたのでアップします。竹細工も沢山施されている素敵な天龍寺の塔頭の宝厳院です。昨年の5月に参拝にお伺いしましたが、宝厳院の特別拝観の記事をアップすることなく素通りしましたので、今回御朱印と共に宝厳院をアップしますす。
宝厳院と言えば「獅子吼(ししく)」のお庭です。
見どころ
嵐山借景 回遊式山水庭園 「獅子吼(ししく)の庭」 公開 /「風河燦燦三三自在」(田村能里子画伯筆) 公開 /当院の庭園「獅子吼の庭」は、室町時代に中国に二度渡った禅僧、策彦周良禅師によって作庭され、嵐山の景観を匠に取り入れた借景回遊式庭園です。その名にある「獅子吼」とは「仏が説法する」の意味であり庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴く事によって、人生の心理、正道を肌で感じ、心が大変癒する庭です。 (宝厳院のHPから借用で)す。
1 切り絵的な御朱印です。獅子吼(ししく)書かれ令和五年五月十三日です。御朱印帳に貼りつけねば何処かに行ってしまいます。
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5 嵐山借景回遊式庭園です。もう一つの目的の田村能里子画伯による本堂襖絵「風河燦燦三三自在」は撮影禁止で写真を撮る事が出来ませんでした。特別公開されていましたのでHPでお借りしてアップします。
襖絵(当寺院の寺宝、襖絵についてのご案内です。)
障壁画“風河燦燦 三三自在”
本堂の襖絵である「風河燦燦三三自在」は、田村能里子画伯筆の作品です。58枚の襖絵は3室構造にて仕切られております。その襖絵ですが、あまり例がない朱色であり、その朱色は命が宿り燃えている色なのだとか。33人の老若男女が描かれていて、それは、脇仏に同じく観音様が衆生を救うために現世に現れる姿として描かれました。HPから借用です。
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