しんみりした話

1月8日に母が急死し、初七日も昨日終わり、今日から仕事再開です。正直あと２～３日休みたかったですが、そうも行きません。
２０年前に父が亡くなった時は、賑やかな葬儀だったような記憶がありますが、８５歳で亡くなった母は、友人や親戚も鬼籍に入られた方が多く、しんみりした葬儀になりました。

お寺や葬儀屋さんとの打ち合わせで、悲しむヒマも無いのは父の時と同様ですが、自分も歳を取ったせいか、「死」が間近に感じられるようになりました。
初七日って何？四十九日って何？一周忌って何のためにやるの？両親から仏教（宗教全般）に渡って教えられた事がない私は、これからも戸惑うばかりです。

昔買った「ひろさちや」の仏教の本でも読み返しますかね？
私や妻が亡くなった時に、２人の息子たちは、きちんと後の事をやってくれるのでしょうかね？

だんだんと宗教離れが進んでいるやに聞いて居ますが、もう２０年くらいしたら、『墓守』がいなくなる時代が来るんでしょうね。今でもありますものね。