福井では敦賀気比も姿を消し、愛媛でも川之江や済美のシード校が涙を飲みました。
甲子園の楽しみに、東洋大学出身者が監督を務めている、桐生第一と東洋大姫路には、何とか頑張って欲しいです。
今年はリオ五輪と開催時期が重なりますが、どうなるんですかね?
全国の予選の経過・結果はこちらから・・・。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2016/summer_chiku/index.html
我が南北海道大会大会は、強豪の札幌勢を中心に、まあ強いチームが順当に勝っております。
さて、昨日は陸上競技マガジンを購入し、
インターハイの地区予選の結果を眺めていました。特に高校3年生の記録や順位が大変気になります。
進学に当たっては、高校と大学の 《パイプ》 と言うものがありまして、それを加味して考えないと、進路予想もままなりません。
東洋大学も川嶋監督から酒井監督に代わって、かなり高校とのパイプも変わったような気がします。
男子長距離に関して言えば、あの高校からは絶対東洋大学に来ない!と言うのはかなり少なくなりました。
各都道府県の勢力地図も少しづつ変化してますので、パイプばかりに気を取られていると、時代から取り残されてしまいます。
私が注目してるのは、男子競歩と女子長距離です。男子競歩は毎年のように有力選手が東洋大学の門を叩きます。
今年もインターハイの結果に注目です。
女子長距離は、ここ1~2年入学者が、関東以北に限られています。来年は唯一の全国大会で通用した佐藤早也伽選手が卒業しちゃいますので、
広く全国から強い選手のスカウトを期待しています。
と言っても、大学女子長距離界は、関西・中部勢が強いので、スカウトは困難を極めていると思うんですけど・・・。