全国高校駅伝が、今日京都市で行われました。昨年は男女とも仙台育英が優勝しましたが、今年は世羅高校(広島)が男女揃って優勝でした。
1区 - 総合・区間記録 - 結果・速報 - 男子 - NHK 全国高校駅伝
男子注目の東農大二高の石田洸介選手は1区にエントリーし、スタート直後に飛び出し独走の気配を見せましたが、やがて集団に吸収され、区間14位に終わりました。区間賞は九州学院の鶴川正也選手でした。
石田選手の不調には予兆があったように思います。まず相澤晃選手(東洋大学➡旭化成)が日本新記録を出した日本選手権(長距離)にエントリーしながら棄権した事、都大路の群馬県予選では1区28分台で圧勝しましたが(レースはトラックで行われました。)続く関東大会では一番距離が短い5区を走り、区間3位に留まっています。
関東高校駅伝 2020【男子】結果・速報(リザルト) (neet-shikakugets.com)
2つのレースともロードではなく、トラックでの記録です。夏のホクレンディスタンスチャレンジでの5000m13分台もトラックでした。もしかしたらロードは苦手で、トラックを得意としてるのかも知れませんね。
今日のスタート直後の飛び出しも、自分が不調なのを見越してレース終盤まで区間賞争いが縺れれば、自分には勝ち目はないと思った自信の無さが原因かも知れません。
その他の選手で気になった選手の成績は
1区:山口選手(学法石川2年)区間31位
3区:永吉選手(須磨学園3年)区間18位
4区:北村選手(東農大二高3年)区間9位
何故彼らが気になったかと言えば、それは秘密です。(もうお気づきの方が多いでしょうけど…)