ネットで東洋大学陸上監督(長距離部門)監督の特集記事を見かけたので記事にします。
「箱根で好走できなかったからこそ監督になれた」。 東洋大駅伝部監督・酒井俊幸の箱根にかける思い|OCEANS オーシャンズウェブ
酒井監督は東洋大学在籍中4年間で3度箱根駅伝を走っていますが、いずれも区間順位は二桁で決して傑出した選手ではありませんでした。又4年生時には主将になり最終10区を走る予定でしたが、調子が上がらず、当時の佐藤尚監督から当日メンバー変更を言い渡された経験もあります。
現在の箱根駅伝を走る大学の監督は、現役時代華々しい活躍をした方が多いのですが、酒井監督はそうではなく、そうでないからこそ非情とも言える選手交代も可能なのかも知れません。
箱根駅伝スタートまで一週間を切りました。11年間続いていた3位以内と言う素晴らしい記録も前回で途切れました。今回は【鉄紺の逆襲】に期待が掛かります。
愛情はかけても情けはかけない、智将 酒井監督の作戦や如何に⁉