今日は関東大学アイスホッケーリーグ戦に加え、釧路市で北海道高校選抜アイスホッケー大会が行われました。この大会は釧路・帯広地区を中心とした道東のチームと、札幌・苫小牧(白老町含む)の南北海道のチームがそれぞれ総当たりのリーグ戦を行い、各地区の上位4チームずつが2つのブロックに分かれ予選リーグを戦います。(同じ地区の対戦はない)各ブロックの1位の武修館と駒大苫小牧で決勝戦が行われました。有難い事に釧路アイスホッケー連盟がYoutubeでライブ配信してくれました。
第31回北海道高等学校選抜アイスホッケー大会優勝決定戦 駒澤大学附属苫小牧高校 VS 武修館高校 - YouTube
私はライブでは観られなかったのですが、先ほど録画を観終えました。4-0(2-0
・2-0・0-0)で武修館の勝ちです。
シュート数はそれほど差がなかったようですが、駒大苫小牧の攻撃が縦一本のスピードで相手を振り切るホッケーなのに対し、武修館は緩急をつけた上手いホッケーでした。部員が22人ギリギリの武修館は1年生でも試合経験が豊富で、4点の内2点が1年生の得点でした。駒大苫小牧の1年生も将来楽しみな選手が多く居ますが、今日はアイスタイムが少なかったようです。武修館のGKは2年生エースの大塚選手ではなく、決勝戦で1年生GKの和田選手を起用しましたが、落ち着いていましたね。北海道のGKのNO.1とNO.2のGKが武修館に居ると言っても良い現状です。(異論は認めます。駒大苫小牧の米津選手も好GKですから・・・・)
12月には北海道高校アイスホッケー選手権(インターハイ北海道予選)があり、1月にはインターハイ本番があります。
両チームから来春東洋大学に入学する選手が複数いると言う事で、その選手らにも注目して居ましたが、さすがに上手いですね。