箱根駅伝の名物として、メンバーの当日変更があります。走る予定の選手に前日・当日に体調の悪化などがあった場合に備える時もありますが、多くはライバル大の動向を探るための偵察メンバー的な役割もあると聞きます。私は以前から当初メンバーに入っていて、当日変更になった選手や親御さん、高校時代の恩師はどう思っているのだろう?と言う疑問がありました。元々偵察メンバーだと監督から言われていた選手は、親御さんらにも「俺はメンバーに入っているけど、実際には走らないから!」とでも言っていると思われますが、そうでなく、本当に当日急に変更を言われた選手もいるようです。東洋大学の酒井監督も4年生の時はそうだったと聞きました。
ご自身も東洋大学で箱根を走り、卒業後「スポーツ報知」の記者になった竹内達郎さんの想いでです。(読んでいて切なくなりますね)
当日変更なしで優勝に挑んだ創価大 箱根駅伝特有の「当日変更」と「偵察メンバー」を考える : スポーツ報知 (hochi.news)