アイスホッケーインカレ(日本学生氷上選手権・アイスホッケー部門)の優勝回数は
明治大:33回 早稲田大:15回 法政大:13回 東洋大:12回 立教大:7回 慶応大:5回
中央大:3回 東京大:1回 満州医科大:1回 となっています。ここ数年は東洋・明治・中央以外の大学の優勝はありません。
東洋大学は嘗てインカレで6連覇した事があります。その時代を振り返ってみましょう!
平成8年(釧路市) 東洋大学4-3明治大学 主将は藪野哲史(駒大苫小牧・西武鉄道)
平成9年(八戸市) 東洋大学1-1明治大学(PS勝ち) 主将は江畑豊(駒大苫小牧・西武鉄道)
平成10年(苫小牧市) 東洋大学4-2法政大学 主将は村井忠寛(苫小牧工業・古河電工)
平成11年(日光市) 東洋大学3-2早稲田大学 主将は大久保智仁(駒大苫小牧・西武鉄道)
平成12年(帯広市) 東洋大学2-2法政大学(PS勝ち)主将は思い出せません。(山口か任田?)
平成13年(釧路市) 東洋大学5-4法政大学 主将は大澤秀之(苫小牧工業・日本製紙)
いずれも1点差・2点差・PS勝ちと圧倒的な強さで6連覇した訳ではありません。明治や法政が強かった時は、決勝戦でも大差が付いています。
昭和55年 法政大学8-3東洋大学 昭和56年 法政大学11-2明治大学
昭和60年 明治大学8-2東洋大学 などなど
インカレ連覇の記録は、法政大学の12連覇です!(昭和46年~昭和57年)凄い記録ですが、その後法政大学は平成元年に優勝してからは優勝から遠ざかっています・・・。