プラハマラソンが今日の日本時間16時から開催され、MGC出場権を掛けて服部勇馬選手(東洋大学→トヨタ自動車)が出場しました。Youtubeでライブ配信されましたので、私も最初から観戦していましたが、MGC出場権獲得には21秒足りず、MGC出場はなりませんでした。
服部勇馬、プラハマラソン挑戦も約20秒差でMGC出場権逃す 飯田貴之、安井雄一は条件突破(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
大阪マラソンが3月に行われ、服部選手はタイムも順位も良くなかったので、このプラハマラソンに出場を決めたのだと思いますが、やはり2ヶ月の準備期間では少々無理があったと思います。MGCで選ばれる代表は2名で、10月に行われるMGC以降にも「ファイナルチャレンジ」として、福岡国際マラソン(2023年12月)、大坂マラソン(2024年2月)、東京マラソン(2024年3月)が予定されており、設定記録を突破し、3つのマラソンの記録最上位者が1名内定する事になっていますが、設定記録が高くなると予想されます。私はせっかくMGCと言うかなり公平な大会を設けたので、そこでの上位3名が五輪代表決定で良いと思うのですがね・・・
ここまでのMGC内定者(東洋大学関係)
高久 龍(ヤクルト) 定方俊樹(三菱重工) 田口雅也(Honda) 柏 優吾(コニカミノルタ)
西山和弥(トヨタ自動車) 山本憲二(マツダ)