自宅近辺が全く台風の影響がなかったので正直それほど感じてなかったんですが、台風による大雨で京都がいろいろピンチです;;;;
参考になりそうなのがぱっと見つけたのがどこかのまとめサイトですけど、リンク貼ってみましょ。
渡月橋が流れちゃいそうです…桂川氾濫してます…。
…と、こうやって京都市内やらがひどい状況で、自衛隊に災害派遣をお願いしたのが現状なんです。
ですが、それと同時にこちらも大ピンチな状況がありましたので、自分の目で見に行って来ました。
クリックで拡大ですが、みなさん聞いたことくらいはあると思う「逢坂山」の、京都から滋賀へ向かうまさに入り口って感じ。
大体写真撮った辺りをグーグルマップでリンクも貼ってみるわけですが…。
私道でも市道でもなく、ここは国道1号線なんです…どうももっと上の方で土砂崩れがあったんでしょうか、一体を流れてきたようなんです。
ですので、京都から滋賀県に出るのに、簡単に言うと「琵琶湖の右側に向かう道」はアウトで、「琵琶湖の左側に向かう道」なら通じてますので、湖西に出て、そこから琵琶湖右側へと迂回しないとダメと。
そんなわけで、周辺一帯渋滞がひどかったんです;;;;;;
ちょっと見に行くだけなのにかなり時間かかっちゃいました…電車も止まってて、もしかしたら写真に写ってる方々の中には歩いてなんとかする人もいるのでしょうか;;;;;
普通に模型して…の前に、とりあえず状況見ておかないと明日の朝どうするか考えないといけませんでしたからね;;;;;
明日の朝には復旧作業終わってるといいなぁ…作業にこられた方々に頼ることしか出来ませんが、頑張って欲しいです☆
というわけで、私の住んでる場所は大きな影響はなかったものの、いろいろピンチです;;;;
明日はまたしても状況次第になりそうですが、フルバーニアンもお休み中触ってないので、そろそろなんとか触りたいとこー。
さて…おかげさまで無事に交換に成功し、PCをダメにしちゃう自体にはなりませんでした☆
ネットで検索すればいくらでもCPUクーラー交換の記事なんて出てきますので、あくまで自分の備忘録とか覚書くらいの記事しか書けないんですけどね。
まして模型メインなブログでどれだけニーズがあるかは疑問なわけで(汗)
まずはさらっとおさらいスペック、PCはBTOのナントカ工房産ですのであしからず。
MB:ECS Z77H2-A3
CPU:i7-3770
CPUクーラー:付属品型番不明
メモリ:キングストンPC3-10700 4GB×2
GPU:ギガバイトGV-N56GOC-1GI
電源:オウルテックAU-700
HDD:シーゲート1TBとウェスタンデジタル2TB
DVD:LG GH24NS90
ケースはINWIN製だけどわかんない!(笑)前面と後面に12cmファンひとつずつ。
前面:サイズ隼120-2000rpm←new
後面:クーラーマスターXtraFlow120Blue←new
で、BTO構成だと「標準クーラー」としか書かれてない、実はリテール品でもないCPUクーラーなんですね。
それすらもちろん当時はわからなかったわけで…それはまぁこの場合いいんですけど。
今回の一番の目的は、もちろんCPUクーラーを交換するという作業そのものでもあるんですけど、ファンの風がマザーボードにあたって分散されて、周囲に熱が拡散するのが気になったのでそれに対処するのが目的です。
もちろん、右のメモリ冷却はちょっと対策考えてます。
なおこのケースは裏配線も可能、CPUソケットの裏側も穴があいてる案外親切仕様だそうな。
で、ちょっと明るさ足りてないですが…このクーラーはネジ止めのバックプレート方式で丈夫そう。
で、まずはこの型番不明クーラーを取り外していきます。
もちろん内部あれこれ本格的にさわるのは初めてですので、ちゃんと静電気防止手袋買ってみました☆
じゃん。
あっけなく外せちゃった…案外簡単でした。
クーラーとCPUの間には熱伝導のためのグリスが塗られてます。
あの放熱フィン部分がCPUの発する熱を広げていって、上のファンで冷却するというのがこのクーラーの目的ですね☆
これがないとオーバーヒートで電源切れることになりますので、最近のPCには必ずついてる…のかな?
これを拭き取ると出てきました、これがCPU本体ですね☆
i7とかi5とか、Celeronとか店頭のPCに書いてあるPCの頭脳の部分です。
で、今回つけるのがこれ!
クーラーマスター製「Hyper TX3 EVO」になります☆
パソコン本体購入時にオプションでつけた、ainexのシルバーグリスが残った分つけてありましたので、それを使うとして。
銅の部分がヒートパイプと言うそうですが、銅パイプの中に特殊な液体が入ってて、CPUの熱で気体になる→それをたくさんの放熱板+ファンで冷却して液体になる…を繰り返すことで、CPUを効率的に冷却する仕組みだそうな。
あとマザーボードに対して直角にファンがついてるため、マザーボードに熱があたらないのが特徴です。
まずは付属の92mmファンを外します。
専用のブラケットがついてて、簡単に付け外しできて便利です☆
で、まずは固定ピンをネジで組み立てました。
3つ穴があって、真ん中がi7-3770で使うLGA1155とかいう規格らしいので、そこでしっかりネジ止め。
CPUも大きさがそれぞれで、汎用で使えるようにピン位置を変えられるようにしてあるみたい。
このクーラーはネジ止めじゃなくて、押しピン方式で、カチッと押しこむだけで固定出来る方式です☆
しっかり固定するならネジの方が…なんてこともあるそうなんですけど、本体の重さがあるとネジ止めじゃないと不安な気がしますが;;;;;
というわけで、初グリス塗り作業☆
…なんですが、多すぎるとはみ出るし、少なすぎると足りないし、そこそこ厚みがないと密着しないし、空気が入ると密着しないし…で、実は最大の難所なんじゃないかな(汗)
0.2ミリのプラ版切れ端で満遍なく塗ってみました。
説明書によればクーラー側に塗る指定なんですけど、やっぱり微妙に凸凹ありますのでこれが良さそう。
カチッと挿しこんで完成です☆
ですが、あえてグリスの塗り具合を確かめてみるため、外します。
んー、隙間なく密着してた感じはするんですが、ちょっとグリスの量があれだと多かったみたい。
というか広さはそこそこだったし、グリスの厚みがあったのかなぁ。
というわけで、このあとさっきより薄めに塗って再度設置。
ここは元々ついてたグリス量を目安にしてみてもいいんですけど、要はたくさんはみ出ない程度にしっかり塗れば良いと思います多分(笑)
何よりつけて外してしたので、もう一回やっても簡単ですしね☆
しっかり本体を固定したあと、ファンをとりつけて設置完了しました☆
やった…私にも出来たよぅ(泣)
さすがにCPU本体を外すのは勇気がありませんでしたが…これならいつPC自作しても大丈夫そうな気がします(笑)
最後にとっておき?対策。
ケースに元々ついてた12センチファンと、ainexのファンステーFST-MAG-Bを使います。
こんな感じで、メモリの前に12センチファンをおいてみました。
その後はちゃんとファンが回るかを確認するのに側面パネルを外して電源オンしたのが写真の状態ですね☆
このファンステー、17センチの長さがありますので、こんな付け方するんであればちゃんとケース内のスペース確認しないと危険です;;;;
最悪の場合、側面パネルのフタが出来ません(笑)
3DMark06をとりあえず一周させてみたところなんですが、上の写真が付属クーラー、下の写真が交換した後です。
CPU温度の最大値がだいたい4度くらい低下、あとは今のところ大きな変化はナシかな?
数値読みはCPUIDのHWMonitorですが、CPUファンはPWM対応なのに回転数表示されないんですよね…マザーボード付属ソフトでファンコントロールしてるんですけど。
アイドル時なのにクーラーの回転数が以前の倍くらいなんてあるわけないのに(笑)
CPUクーラーの交換、無事に成功しましたー!
ただこのainexのシルバーグリス、粘度が高かったので、グリスで粘り気が多いと、適度に馴染むまでに時間かかるんじゃないのかなぁ。
とりあえず今日はちょっと負荷かけて、なじませてみようと思います☆
そうなると、馴染んでからまた負荷テストして結果みないとダメなのかな(汗)
まぁいいや、CPUクーラー交換出来たので覚書でした☆
夕方模型の時間とれたら、多分夜も更新しちゃいます(笑)
MB:ECS Z77H2-A3
CPU:i7-3770
CPUクーラー:クーラーマスターHyperTx3Evo ←New!
メモリ:キングストンPC3-10700 4GB×2
GPU:ギガバイトGV-N56GOC-1GI
電源:オウルテックAU-700
HDD:シーゲート1TB起動用とウェスタンデジタル2TBデータ保存用
DVD:LG GH24NS90
ケースはINWIN製だけどわかんない!(笑)前面と後面に12cmファンひとつずつ。
前面:サイズ隼120-2000rpm
後面:クーラーマスターXtraFlow120Blue
内部にケース付属12cmファン増設 ←New!