無事に完成しました、コトブキヤのアルトアイゼン・リーゼです☆
今日は完成写真いっぱいの記事…なんですが、なんと初回が5月の16日でしたorz
いきなりパーツ表面に油が乗っていたなぁ(遠い目)
それでは完成びゅーいっちゃいましょ!
以下すべてクリックで拡大ですが、控えめに縮小しております。
まずはぐるっとびゅーでした☆
今回は戦闘アニメーション内の印象を少しでも塗装に反映させるのを目標にしてみました。
色味のお話は後ほどですが、光が当たると反射もしつつ、暗い部分はより暗くなるように?なったかなぁ☆
大きいわりにはパーツ分割も今ひとつだったので、しっかりスジ彫りして塗り分けてしました☆
そもそもパーツのエッジが丸くなってるとかばかりなので、表面処理でめちゃくちゃしんどかったなぁ(汗)
特徴的な両腕です。
ステークは落ち着いたメッキ調に、ガトリング側は少しディテールアップしたり。
下半身は塗り分けを意識して、結構複雑なデザインなのでエッジを立たせてそれぞれ別パーツだとよりはっきりと。
ここからは少し動かしましょー。
基本的に後ろからしか戦闘アニメーションは流れない1枚目、前から見るときっとこんな感じ?の2枚目です。
「射撃は苦手なんだがな」です。
どっしり構えて撃つ感じ。
スラスター展開、突撃です!
突進能力特化の機体ですので背面にバーニアが集中してるんですが、バーニアだけ明るいシルバー+ツヤ有りにしてより目立つようにしてみました。
ヒートホーンが青白く光るギミックはさすがにありません(笑)
アルトと言えばこれ、リボルビング・バンカーですね☆
薬莢部は金色に、色はしっかり本体黄色と差別化しました。
最近のアニメーションポーズはこれ、νガンダムにゲスト参戦(笑)
「どんな装甲だろうと打ち貫くのみ!」
…ですが、νガンダムなら装甲的には一撃だろうなぁ。。。
アヴァランチクレイモアはしっかりカバー展開しますが、中の押出ピン跡は見てはいけません(笑)
塗装すると必ず塗膜が剥がれるので、そこの調整に特に重点を置きました。
カバー押さえ?のレンズ部分はHアイズにしてより目立つように、カバー部塗り分けは戦闘アニメーション準拠です。
サイズ比較、両方とも1/144でνガンダムはHGUCです。
アルトアイゼン・リーゼ自体もかなり大きめで、HGの大きめガンダムサイズくらいありました。
ボリューム感は圧倒的ですね☆
以上アルトアイゼン・リーゼ、無事に完成です☆
飾るときはこんな感じにしようかな☆
ふー、以下さっと制作めも。
・離型材が尋常ではないので、洗剤でのパーツ洗浄が必須
・エッジがだるすぎるので全パーツ表面処理
・パーツがきっちりすぎるので塗装後を想定して削りまくってクリアランス確保
・太もも、ふくらはぎ、左腕、バックパックの後ハメ加工
・合わせ目が消しづらい二の腕やバックパック一部はモールド処理
・ゲーム内戦闘アニメーションを参考に、合わせ目をモールド処理
・エッジやアウトラインにホーリー0.15ミリをメインにスジ彫り追加
あたりが工作の作業になります。
基本的な作業ばかりにはなるんですが、気の遠くなるような作業ばかりが続きましたね(汗)
次は塗装レシピ、調色しないので再現しやすいかな?
すべてガイアノーツのサフEVOグレーを下地にしてます。
(塗装はラッカー塗料、クレオスはC、ガイアノーツはGです)
白:ニュートラルグレー1(G)→パールシルバー(G)
黄:黄橙色(C)→トパーズゴールド(C)
赤:キャラクターレッド(C)→ルビーレッド(C)→ディープクリアレッド(C)
黒:ニュートラルグレー5(G)→フレームメタリック1(G)
バーニア:Exブラック(G)→Exシルバー(G)
薬莢の金色:白の上からスターブライトゴールド(G)
左腕チェーンガン弾倉:ニュートラルグレー3(G)→フレームメタリック2(G)
その後すべてクレオスのUVカットクリアーでコートして、ツヤ有りのものはそこで終了です。
それ以外はタミヤエナメルのジャーマングレイやライトグレイ、フラットブラウンでスミ入れ、最後にガイアノーツのExつや消しクリアーでトップコートです。
目等のセンサーはパール折り紙を切ったものを貼り付けています。
塗装あれこれはこれくらいかなぁ。
全体通してみると、作業時間の6割から7割が表面処理でしたね(汗)
塗装は戦闘アニメーションの雰囲気を出そうと思ってパールやメタリックのつや消しは決めていたんですが、良い色味が見つからなくてテストピース作ったりもしました。
わりと満足いく出来になったかなぁと思います☆
確かに作業量がかなり多くなったのはあるものの、途中いろいろありましたがちょっと長すぎたのだけは反省点です(汗)
以上、アルトアイゼン・リーゼ完成でした☆
長い記事になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます☆
次は…ちょっとお遊びはさみつつ、ひこーきやりたいです。