当てにならない天気予報で余り乗り気ではなかったが、雨も上がったので石跳川のトレースを追って行き、途中から左岸の尾根に取付いて姥ヶ岳方面を目指した。
姥ヶ岳方面への先行者3人のトレースは途中で消えており、多くのお客さんは湯殿山の南東尾根に向かったようだ。
予想の通り1000mを超えるあたりから風が強まり、視界も良くないので1320mの森林限界点でシールを剥がして下降する。
強い風でパックされた斜面だったが下降は意外と快適で、あっという間の滑りで石跳川に届いてしまう。物足りない感じだが余りモチベも無いのでこのまま終了。