本と映像の森79 小松左京さん『宇宙漂流』ポプラ文庫、ポプラ社、2010年6月5日第1刷、310ページ、定価600円+消費税
今年のいつごろか、この本の広告をどこかで(新聞かな?)見て「あっ!」と「これだ!宇宙の呼び声号」だと感激して、注文しました。
記憶では、10代の頃に、このストーリーを読んで、その結末が記憶になくて、いったい主人公のぼくと宇宙船「呼び声号」はどうなったのか、長い間、40年以上、謎のままでした。
その謎がやっと解けて、長い間の便秘がスッキリと解消したような気分です。
うれしい!
もう一つ、びっくりしたのは併載されている短編「見えないものの影」です。
主人公の少年たちの周りでおきる怪事件。
時計がなくなったり。
これって、最近読んだ、あの「深海の…」に同じですね。
2つとも1965年頃に「中学1年コース」や「高校1年コース」に連載した作品と言うことなので、あきらかに「よびごえ号」の話は、当時、本屋の息子だったぼくが発行日頃にリアルに読んだと言うことですね。
今年のいつごろか、この本の広告をどこかで(新聞かな?)見て「あっ!」と「これだ!宇宙の呼び声号」だと感激して、注文しました。
記憶では、10代の頃に、このストーリーを読んで、その結末が記憶になくて、いったい主人公のぼくと宇宙船「呼び声号」はどうなったのか、長い間、40年以上、謎のままでした。
その謎がやっと解けて、長い間の便秘がスッキリと解消したような気分です。
うれしい!
もう一つ、びっくりしたのは併載されている短編「見えないものの影」です。
主人公の少年たちの周りでおきる怪事件。
時計がなくなったり。
これって、最近読んだ、あの「深海の…」に同じですね。
2つとも1965年頃に「中学1年コース」や「高校1年コース」に連載した作品と言うことなので、あきらかに「よびごえ号」の話は、当時、本屋の息子だったぼくが発行日頃にリアルに読んだと言うことですね。