雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

本と映像の森84 1千円で星空がわかる『天文年鑑』

2010年09月22日 05時46分07秒 | 本と映像の森
本と映像の森84 1千円で星空がわかる『天文年鑑』誠文堂新光社、定価1000円+消費税

 夜になると、頭上で輝く小さな星たち。
 その星たちが、どんな星座のどんな恒星で、どんな惑星なのか、これを買っておくと「毎月の星空」とか、ちゃんと載っていて、よくわかると思います。

 もちろん、今年10月に急に明るくなりそうな「ハートレー彗星」とか、突発的な現象は、当然、掲載されていませんが、予想される天空の現象は、よくわかります。

 高校生時代には天文マニアでしたが、そうでなくなってからも、なぜか「天文年鑑」だけは、買っていました。

 いま手元にある「天文年鑑 2010」は、創刊六二年目で、去年の11月30日発行です。

 もちろん、最近は「アストロアーツ」とか、ネットでの星空紹介が充実してきたので、そういうのも参考にして、宇宙を楽しんでいます。
 いい時代です。

(23日朝追加)
 たとえば「9月の空」の見開きページを開くと、9月1日から30日までの「今日の天文現象」の表が掲載されていて、22日は「月齢14.1」で「中秋の名月」で「木星がうお座でマイナス2.9等級」で「衝」ということがわかります。
 右ページに「9月6日21時」「9月21日20時」の星空が載っています。

 次の日「9月23日」を読むと、月齢15.1で、18時17分「○満月」と書いてあります。
 つまり、中秋の名月=満月とは限らないということですね。
 またヒマのある時に書きたいと思います。

雨宮日記 9月21日(火) まだ暑い昼間、取りに行く日を…

2010年09月22日 05時37分37秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 9月21日(火) まだ暑い昼間、取りに行く日を…

 夜は涼しくなってきました。真夜中の仕事ですので、長袖シャツにするか、長袖の上着を持って行かないと、風邪を引きそうです。
 体温調節には気をつけましょう。

 今日は、午後起きて、なぜそう思ったのか、わからないのですが(手帳には、ちゃんと「22日」に記入してあるのに)、思い込んでしまい、浜北の診療所に「今から、第五福竜丸の写真パネルをもらいに行きますので、よろしく」と電話しました。

 あいにく、責任者のYさんが出かけていたので、よくなかったんですね。
 「30分後くらいに行きますので」と言づてをお願いしました。
 
 夜になって、仕事から帰ってきたN子さんに「写真パネル、もらってきたからね。今夜、借りた先へ発送する?」と言ったら、ものすごく変な顔をしました。
 え?なに?
 ぼく、ちゃんともらってきたのに、なに?と思ったら。

 N子さん「もらいにいくのは明日でしょ?」とカミナリが落ちました。
 え?!
 うわ!
 ということで、ぼくの失態。しばらくはN子さんから信用されませんね。
 

遠州の遺跡・寺社29 中区寺島町の八百(やお)神社

2010年09月22日 05時13分12秒 | 遠州古代史
遠州の遺跡・寺社29 中区寺島町の八百(やお)神社

 現在地は中区寺島町222番地です。
 駅南の大通りのサークルKから東に位置しています。

 神社の向く方向は東南です。
 つまり、冬至の太陽神を拝んでいるということでしょうか。
 もっとも道路の方向に沿っているだけという可能性もあると思います。

 祭神(さいじん)は、現地には書いてなくて、手持ちの『浜松市神社名鑑』(1982年発行)の47ページでは、「国狭槌命(くにさづちのみこと)」と家康さんです。

 国狭槌命さんは「古事記」には出てこなくて、「日本書紀」に出てくる、神代の二番目の神様です。
 それがどういうことなのか、今の私にはわかりません。研究します。

 『浜松市神社名鑑』には「古来より水の神として霊験あらかたであることは言うまでもありません。」と書いてありますが、私は初耳でした。
 すみません、常識がなくて。

 祭神と神社名「八百(やお)神社」との関係も、わかりません。

 「八百」は、やっぱり日本列島の「八百万(やおよろず)の神」の「八百」と関係アルのでしょうか。
 1万分の1ですけど。

 なお、この神社は、当初はこの位置ではなくて「本年(つまり1982年)八月二十八日浜松駅南口道路拡張のためやむなく現在地に新築移転しました。」(p47)と書いてあります。