本と映像の森84 1千円で星空がわかる『天文年鑑』誠文堂新光社、定価1000円+消費税
夜になると、頭上で輝く小さな星たち。
その星たちが、どんな星座のどんな恒星で、どんな惑星なのか、これを買っておくと「毎月の星空」とか、ちゃんと載っていて、よくわかると思います。
もちろん、今年10月に急に明るくなりそうな「ハートレー彗星」とか、突発的な現象は、当然、掲載されていませんが、予想される天空の現象は、よくわかります。
高校生時代には天文マニアでしたが、そうでなくなってからも、なぜか「天文年鑑」だけは、買っていました。
いま手元にある「天文年鑑 2010」は、創刊六二年目で、去年の11月30日発行です。
もちろん、最近は「アストロアーツ」とか、ネットでの星空紹介が充実してきたので、そういうのも参考にして、宇宙を楽しんでいます。
いい時代です。
(23日朝追加)
たとえば「9月の空」の見開きページを開くと、9月1日から30日までの「今日の天文現象」の表が掲載されていて、22日は「月齢14.1」で「中秋の名月」で「木星がうお座でマイナス2.9等級」で「衝」ということがわかります。
右ページに「9月6日21時」「9月21日20時」の星空が載っています。
次の日「9月23日」を読むと、月齢15.1で、18時17分「○満月」と書いてあります。
つまり、中秋の名月=満月とは限らないということですね。
またヒマのある時に書きたいと思います。
夜になると、頭上で輝く小さな星たち。
その星たちが、どんな星座のどんな恒星で、どんな惑星なのか、これを買っておくと「毎月の星空」とか、ちゃんと載っていて、よくわかると思います。
もちろん、今年10月に急に明るくなりそうな「ハートレー彗星」とか、突発的な現象は、当然、掲載されていませんが、予想される天空の現象は、よくわかります。
高校生時代には天文マニアでしたが、そうでなくなってからも、なぜか「天文年鑑」だけは、買っていました。
いま手元にある「天文年鑑 2010」は、創刊六二年目で、去年の11月30日発行です。
もちろん、最近は「アストロアーツ」とか、ネットでの星空紹介が充実してきたので、そういうのも参考にして、宇宙を楽しんでいます。
いい時代です。
(23日朝追加)
たとえば「9月の空」の見開きページを開くと、9月1日から30日までの「今日の天文現象」の表が掲載されていて、22日は「月齢14.1」で「中秋の名月」で「木星がうお座でマイナス2.9等級」で「衝」ということがわかります。
右ページに「9月6日21時」「9月21日20時」の星空が載っています。
次の日「9月23日」を読むと、月齢15.1で、18時17分「○満月」と書いてあります。
つまり、中秋の名月=満月とは限らないということですね。
またヒマのある時に書きたいと思います。