雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 3月2日(金) 「雨宮智彦のブログ」のサブタイトルを変更しました

2012年03月02日 22時53分58秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月2日(金) 「雨宮智彦のブログ」のサブタイトルを変更しました

 これまでの「雨宮智彦のブログ 歴史・人間・自然・宇宙・日誌」からサブタイトルを変更して「雨宮智彦のブログ 古代・原発・人間・宇宙・日記」に変更します。

 今から操作して変更します。

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 写真は、上島のコーヒーと紅茶のおいしい喫茶店「シーン」で見た「壁抜け猫」です。壁抜けの得意なのは「幻魔大戦」の黒人少年ソニーでしたが、彼や異星のサイボーグ・ベガやムーンライトは、どこへ行ってしまったのでしょうか。ついに平井和正さんは、直接の続きは書いてくれませんでしたね。

 


 

雨宮日記 3月2日(金) 雨の「弥生」の日、だんだんと暖かになって

2012年03月02日 22時22分09秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 3月2日(金) 雨の「弥生」の日、だんだんと暖かになって

 則子さんは2月29日と3月1日、2日間、3/1ビキニデーの諸集会に参加して、いっぱい感じて帰って来ました。原発問題で安斎育郎さんのお話も聞いたようですが、「この本を読んでいたので、今回はよくわかった」と言ってました。(ボクが以前買った本で則子さんに貸した本です。高木仁三郎さんの名著『原子力神話からの解放』講談社α文庫、800円、です)。

 今年は原水禁運動も新たに原発廃止運動に取り組む年になります。そして、日本の社会や人間はこれでいいのかという視野も広げ行きたいと思います。 

 3月は和暦で「弥生(やよい)」です。

 弥生という語源を調べてみたら、「いやおい」で「いや+おい」、「いや」は古語辞典で漢字で「弥」と書いて「ますます」とかいう意味、「おい」は「生い」で植物が生い茂る様と言うことのようです。

 それで「弥生」と書いて「いやおい」と読んでいたのがなまって「やよい」になったというのが通説のようです。
 
 「弥生」といえば古代史ファンにとっては3月よりも「弥生時代」の方が大事。今日は一日中雨、気温も暖かくて、「弥生」というキーワードで、そろそろ古墳・神社巡りを再開しようかという気分になってきました。

 そういう気分も、3月5日の浜岡原発永久停止裁判第4回口頭弁論の準備で、資料作りや準備に忙しくて、なかなか古代史のことができません。

 裁判原告の方の家を3軒回って、それから図書館へ行って本を返して借りて、図書館の近くの知人宅でつくってもらった則子さんとボクの名刺、それぞれ100枚を取りにいきました。以前、家の近くのはんこ屋さんでつくってもらったときは、もっと高かったので「いいの?」と聞いてしまいました。

 今回のボクの名刺に、初めて「雨宮ブログ」の宣伝を刷り込みました。もっとも以前の名刺は、最初の原板が「雨宮ブログ」を始める前ですからね。

  ☆

 写真は娘のIさんが買って来た「チョロQ」です。ゼンマイバネで動いて、わが家の廊下をすごい勢いで疾走して壁にガンとぶちあたって転倒します。

 暖かくなってのんびりしたのと雨のため(一人では計測しずらいので)、うっかり「計測」し忘れてました。今から、真夜中深夜に「計測」しようか、どうしようか。もし計測したら、明日の早朝にアップします。

 

原発の本 森住卓さん写真集『風下の村』扶桑社、2011年12月、定価952円+税

2012年03月02日 05時57分30秒 | 原発を考える1

原発の本 森住卓さん写真集『風下の村』扶桑社、2011年12月、定価952円+税

 森住卓(もりずみ たかし)さんは、平和運動で世界の核実験場を撮影してきた方です。
 
 森住さんが福島原発周辺を取材して撮影した写真と文章の本です。

 読んでいて、見ていて、切なくて、悲しくて、怒りが沸いてきて、自分が揺すぶられる本です。

 

  


則子日記 2月29日(水) 静岡市での日本原水協集会に参加しました

2012年03月02日 05時51分55秒 | 雨宮日誌
則子日記 2月29日(水) 静岡市での日本原水協集会に参加しました

 今年も、1954年3月1日に太平洋ビキニ環礁でのアメリカ軍水爆実験の「死の灰」で被爆した「第5福竜丸」事件の日がきました。

 毎年、3.1前日の2月29日に「日本原水協集会」が開かれますので、今年も参加しました。

 智彦くんは、以前は参加していましたが、最近は60才になり、深夜勤務の仕事をしながら昼間行動するのが、つらくなったので、色々と精神的には支援してくれますが、無理に起きて参加することはしないようになりましたので、私一人での参加です。

 行きは、東海道線が、東の望月の方で踏切に車が入り込んで、乗った電車が静岡駅でストップしてしまったので、乗り換えて東静岡駅へ。今日の会場はグランシップです。

 日本原水協全体会では、被爆者の会の女性・中村雄子さんの自分の体験を通してのお話と、新婦人の会の会長・笠井さんの主催者あいさつが女性の目を通した発言で、心に残りました。

 今年は、男性の理論的な話より、女性の感性的な、命やくらしに密着した発言から、いっぱい学んだような気がします。

 帰って智彦くんと話をすると「情勢と任務だけではなくて、以前からの同レベルの運動ではなくて、まったく新しい高レベルの運動が求められているので、みんなで感性や感覚から鍛え直さないと、情勢が求めているぼくたちのレベルに達しないのかな」「」と言ってました。

 全体会のあとの、みんな分かれて出る分科会は「第五分科会 被災地支援と原発からの撤退、自然エネルギーへの転換をめざして」へ出ました。参加者150人くらいでした。

 とくに、がれきの問題で、東北の人からがれきを受け入れて欲しい、他の方からはがれきを受け入れるのは不安だ、との意見が出て、科学者で被爆者でもある沢田さんが「東京電力が責任を持って東京電力の敷地に処理すればいい。拡散させるようなことをすることはない」と発言していました。同感です。

 帰りも東海道線で人身事故があり、ストップしていました。

 今日中に、浜松へ帰れなかったら、どうしようと、不安になりましたが(夫や娘は、私がいなくてもどうにでもなるけど、夫の父の食事とか、どうするか心配なので)、東静岡駅から静岡駅まで相乗りでタクシーで行き、新幹線で帰りました。

 

浜松・放射線量測定情報 雨宮自宅定点 2月28日(火)、2月29日(水)、3月1日(木)

2012年03月02日 05時22分26秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定情報 雨宮自宅定点 2月28日(火)、2月29日(水)、3月1日(木)

 2012年2月28日(火)15時46分、くもり、微風
 
  11回目から20回目、10回測定
   平均値 0.051
   最大値 0.060
   最小値 0.044

  21回目から30回目、10回測定
   平均値 0.046
   最大値 0.054
   最小値 0.041

  11回目から30回目、20回合計
   平均値 0.049
   最大値 0.060
   最小値 0.041

 2012年2月29日(水)16時44分、くもり(70%)、昨夜小雨、微風
 
  11回目から20回目、10回測定
   平均値 0.052
   最大値 0.060
   最小値 0.044

  21回目から30回目、10回測定
   平均値 0.045
   最大値 0.050 
   最小値 0.039

  11回目から30回目、20回合計
   平均値 0.048
   最大値 0.060
   最小値 0.039

 2012年3月1日(木)20時13分、晴れ、無風

  11回目から20回目、10回測定
   平均値 0.048  
   最大値 0.050  
   最小値 0.046

  21回目から30回目、10回測定
   平均値 0.048
   最大値 0.052
   最小値 0.044

  11回目から30回目、20回合計
   平均値 0.048
   最大値 0.052
   最小値 0.044