雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

古代史を考える おいしい「ぜんざい」は出雲が発祥の地か?

2013年10月15日 20時15分13秒 | 古代史を考える

古代史を考える おいしい「ぜんざい」は出雲が発祥の地か?

 さっき、午後7時半からのテレビ(局名も、番組名も不明)で、おもしろい古代史情報をやってましたので、特報です。

 「ぜんざい」と「おしるこ」の違いなど諸説ありますが、とにかく「ぜんざい」は、小豆(あずき)をお砂糖で甘く煮て、お餅やお団子や栗などを入れた食品、ということでしょうか。

 出雲では、日本全国の神々が全国では「神無月(かんなづき)」という旧暦の10月に出雲に集まるので、出雲では「神在り月(かみありつき)」です。

 この「神在り月 かみあり」を音読みすると「じんざい」となりますが、出雲で、この「神在月」に出されるごちそうが「じんざい」で、これがなまって「ぜんざい」となったと言ってました。

 文献的根拠があるかどうか、調べてみます。日本における「お砂糖」の使用の歴史とも関連するんでしょうか?

 いま「ぜんざい 出雲」で検索をかけたら、ビックリ!なんと「出雲ぜんざい学会」がヒットしました。

 「出雲ぜんざい学会新聞」も発行されています。おもしろい!

 ま、だからといって学問的根拠と言うことではないですが、一人ひとりで確認してください。

 ぼくも、これから検討して、自分の考察をアップします。最低限言えるのは、「出雲」という地域が中国・朝鮮との関係で、東アジアの先進的「薬学」の集積地となっていたということです。

 甘い「お砂糖」の「クスリ効果」が出雲に伝わっていてもおかしくありませんが、古代日本の「砂糖」は何から取ったんでしょうか?

 縄文時代や、弥生時代に「砂糖」は、あったのかな?古墳時代は?

 次回の「古代史を考える」は、テレビドラマ「あまちゃん」の考察です!なんで「古代史」と関係あるの?と疑問をもったあなた!「古代史」は「あま」に満ちています。東海の古代史も「あま」でいっぱいです!

 

 


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