さて、最後にもう一つ。これを書いたらPCはしまうので、皆様コメントは明日以降にお返事いたします。
http://mainichi.jp/select/science/news/20111230ddm041040033000c.html
激しい嘔吐(おうと)や下痢を繰り返す感染性胃腸炎の患者が、この2カ月で4倍に増えたことが、国立感染症研究所の集計で分かった。原因の大半がノロウイルスとみられる。今年は、流行期前から生ガキを食べて感染する人が多いのが特徴で、専門家は「中心部までしっかりと火を通してから食べてほしい」と呼びかける。
全国約3000の小児科を対象に実施している定点調査を集計した。それによると、10月17~23日の1週間では1施設あたりの患者は3・0人だったが、その後、増加し始め、最新の今月12~18日では11・7人に増えた。
厚生労働省によると、今年は生で食べることが多い岩ガキが原因とみられる食中毒が多く、東北、関東を中心に5~8月で7件確認された。02~10年は計9件で、今年は異例の事態という。
感染経路には、便や嘔吐物から手などを通して広がる「人から人」と、汚染された魚介類を生または加熱不足で食べる「食べ物から人」がある。感染防止には、手洗いの徹底と85度以上で少なくとも1分の加熱が重要だ。
ウイルス性食中毒に詳しい野田衛・国立医薬品食品衛生研究所室長は「東日本大震災で下水施設が被災し、浄化が不十分な処理水が海に流れ込んだ恐れがある。手洗いと加熱を徹底してほしい」と話す。【斎藤広子】
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昨日たまたま見たテレビで「ノロウイルスによる食中毒が・・・」と言っていましたが、ここに書いているように人‐人感染があるので食中毒ではなく、感染症です。
流行ってきているみたいなので、皆さん気をつけましょう。
僕もちょっとおなかを下してしまってw
さて、追加でこの記事を紹介します。
南スーダンで最大5万人が避難、民族衝突が激化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120103-00000020-reut-int
ロイター 1月3日(火)13時24分配信
国連筋によると、過去数日間にわたり、ロウ・ヌエル民族とムルレ民族による対立が続いていたが、ロウ・ヌエル民族の武装集団約6000人がピボルを襲撃したという。家畜の牛をめぐり、両民族の間で衝突が起きたとみられている。
Lise Grande国連人道調整官(南スーダン担当)はロイターに対し、「避難民の健康状態を心配している。彼らは水も食べ物も持っていない。推定だが、2―5万人が避難していると思う」と述べた。負傷者については情報が得られていないとしている。
南スーダン軍の報道官は、ピボルに部隊を派遣したと発表。国連筋によると、兵士約3000人と警官800人がピボルに向かっているという。
南スーダンは昨年7月、2005年の和平合意のもとスーダンから独立したが、その後も反政府勢力による暴力や民族間の対立に悩まされている。
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