こんばんは
今日は関東圏内に戻ってきています。風が吹くと北海道のほうがやっぱり寒いと昨日思いました。本当にw
関東も寒いですけどね。
さて、今日は少し疲れているので簡単な記事をささっと書きます。
消防ヘリ医師拾い急行 救急車と同時出動
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120105-00000302-yomidr-soci
読売新聞(ヨミドクター) 1月5日(木)15時33分配信
千葉市消防局は4日、重症患者が出た際に救急車とヘリを同時に出動させ、現場でいち早く医師が医療行為を行うシステムの運用を始めた。
医師をヘリで拾い上げることから「ドクターピックアップ方式」と呼ばれる。ヘリと救急車の同時出動は政令市でも初の試みという。
救命率アップを目指し、千葉大学医学部付属病院と連携した。119番の入電後、直ちに救急車と消防ヘリを出動。救急車は患者を乗せて、最寄りのヘリポートや公園などの緊急時離着陸場(市内64か所)へ向かう。消防ヘリは千葉大病院屋上のヘリポートで医師を乗せ、離着陸場に急行。通報から15~20分で現場に到着し、医療行為を施しながらヘリで受け入れ先の病院に搬送する。
重度の熱傷や外傷、交通事故による四肢切断、重症脳・心疾患などを想定する。昨年2月から試験的に実施し、44件の出動例のうち9件で医師が消防ヘリに搭乗。実際にヘリで搬送されたのは6人で、3人は一命を取り留めたという。
市は、救急隊の要請で出動するドクターヘリに比べ、救急車とヘリが同時に出動する今回の方式の方が、より迅速に医療が行えるとしている。
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医師をヘリで拾い上げることから「ドクターピックアップ方式」と呼ばれる。ヘリと救急車の同時出動は政令市でも初の試みという。
救命率アップを目指し、千葉大学医学部付属病院と連携した。119番の入電後、直ちに救急車と消防ヘリを出動。救急車は患者を乗せて、最寄りのヘリポートや公園などの緊急時離着陸場(市内64か所)へ向かう。消防ヘリは千葉大病院屋上のヘリポートで医師を乗せ、離着陸場に急行。通報から15~20分で現場に到着し、医療行為を施しながらヘリで受け入れ先の病院に搬送する。
重度の熱傷や外傷、交通事故による四肢切断、重症脳・心疾患などを想定する。昨年2月から試験的に実施し、44件の出動例のうち9件で医師が消防ヘリに搭乗。実際にヘリで搬送されたのは6人で、3人は一命を取り留めたという。
市は、救急隊の要請で出動するドクターヘリに比べ、救急車とヘリが同時に出動する今回の方式の方が、より迅速に医療が行えるとしている。
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この運用自体が悪いとは思わないのですが、ちょっとした疑問を書いてみます。
ご存知のかた、ご教示いただけますとうれしく存じます。
ドクターヘリに関してはヘリドクターをしている先生や、実際にヘリに乗って活動した人から話を聞いた限りでは「ヘリ内での処置はほぼ無理」「ある程度の大きさがあればできるかもしれないが・・・」「心肺蘇生に関しても自動蘇生機のようなものを使用しないと難しい」という話を伺いました。
消防ヘリの大きさはどのようなものだろうかと。
現場で必要な処置をして急いで搬送することはできると思うのですが、医療行為を施しながら病院へ搬送できるかどうか・・・・。医療行為というのが輸液、止血などの処置に限定したとしても揺れる機内でどの程度できるのだろうと。
二つ目はこの記事だけでは実際の運用が良くわからないのですが、救急とヘリが同時に出動した場合とドクターヘリだけの場合との運用の違いが判らないのです。
消防ヘリが千葉大の医師を迎えに行って、現地に飛ぶ。ドクターヘリが現地に飛ぶ・・・。救急車が同時に動いていてどのような対応をしているのだろうか・・・。
何が違うかが、全く想像ができないのです。
どなたかご存じの方がいらっしゃったらご教示いただけませんでしょうか。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
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それでは、また。