新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

医師の絶対数不足への対応は終了:想像力の欠如か能力不足?、もしくは既得権益で目が曇る?

2012-06-06 18:35:34 | 医療

さて水曜日分です。

 

m3の記事にこのようなものがあります。

医師不足への処方せん

神奈川県の医学部新設をけん制、日医

「医師の絶対数不足への対応はほぼ終了」
 
日本医師会は6月1日、定例記者懇談会を開催し、地域の医師不足や医療崩壊を加速させることから医学部新設への反対を改めて表明、「絶対数の不足への対応はほぼ終わった」とし、今後は医師の地域や診療科の偏在に対応することが重要だとした。 
 
(略)
 
 ---------------------------
 
これ以上コメントする気もありませんが、絶対数不足への対応はほぼ終わったといった時点で、日本医師会にいる方は「想像力に欠けている」と思います。
 
 
もし、しがらみや既得権益でそういうことを言っているのであれば情けない話ですし、本当にいい人で日本をよくしようと思っているにもかかわらずこのような発言をしているのであれば「想像力不足、能力不足」なのだと思います。
 
コメントするだけ情けなくなっていました。これ以上書くのをやめて寝ます。なんか腹立ってきたので・・・。
 

いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

 

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それでは、また

 

コメント
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