新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

医師不足解決の要望書提出(茨城):地域だけでなく、将来的には医師は足りなくなると思いますが・・・

2012-06-09 21:37:01 | 医療

こんばんは

 

久々に帰ってきました。ちょうど一週間ぶりです。

 

出張中も睡眠時間は3時間前後と結構きつかったのですが、追加であまり良い睡眠環境ではなかったので疲労がたまっています。ということで、おそらく今日は早く寝ます。

頭の回転も鈍いですしw

 

今日はそういうことで簡単な記事の紹介を・・・

 

 神栖市の医師不足の解消などを求めている市民団体「地域医療を考える女性の会」が5日、1万6241人分の署名を添えて、医師の確保など事態改善を求める要望書を橋本昌知事に提出した。

 要望書によると、平成22年12月末時点で、県の人口10万人当たりの医師数は166・8人と全国ワースト2位。神栖市など鹿行地域は96・4人と、全国平均230・4人の半数にも達していない。同地域では救急患者を千葉県まで搬送しなければならない事態も発生。特に中核病院の鹿島労災病院(同市土合本町)では4月以降、31人いた医師が23人に減っている。

 同会は4日には、同市の保立一男市長にも要望書を提出。松村里子代表(64)は「事態を解消してもらわなければ、助かる命も助からなくなる。早期の改善を期待したい」と話した。

-------------------------------------

恐らく医師は将来的にも不足するとは思うのですが、未来を正確に予想…というか未来を読むことはできませんのでわかりません。

 

しかし、このように医師数が明らかに足りない地域もあり、将来的な「高齢化」「専門医療の細分化」「オーダーメイド化」などを考えると多分医師は不足するのだろうと。

 

あとはうまく運用するだけですが、運用するにもある程度の数は必要ですので・・・

 

やはり今日は眠いので明日以降に・・・。

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

http://blog.with2.net/link.php?602868

人気ブログランキングへ←応援よろしくお願いします

なかのひと

blogram投票ボタン

それでは、また

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする