現在はどこの家庭にも
ホタルもどきの光(蛍光灯)であふれていますが
本物のホタルの光にはなかなかお目にかかれません。
ということで
駿府城紅葉山庭園(すんぷじょう・もみじやまていえん)で実施される
「ほたるの集い(6月3~5日)」はなかなかの人気で
毎度のことながら数百メートルの列になります。
数十人ごとに区切って入場させるのですが
まず入口のところでオリエンテーション
ホタルの光に対する簡単なクイズが出題されて
高揚感を喚起します。
入ってすぐのところにある
ハナショウブが
ちょうど見頃となっていて
照明のサービスが行われています。
列にしたがって
ホタルが生息している附近へ徐々に向います。
今年は例年になくホタルの数が多いということですが
群れるようにいたかつての川端のように
大量に乱舞しているわけではありません。
それでも
茂みに止まって点滅させているもののほか
適度に飛び交うホタルの光が
市街地の真ん中で見られるのは貴重です。
(ホタルは撮影禁止です。)
にほんブログ村