玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

初・靴を履いておんもへ

2007年07月21日 | ねったぼのつぶやき

 8階建ての官舎と保育園を往復するベビーは、抱っこされての外歩きが大好きだ。家の近くにある緑道は刺激的らしい。そこは犬や人が絶えず通り、女学生に「かわい~い」と声を掛けてもらえて微笑み返している。川のせせらぎ、吹きぬける風、チラチラともれる木洩れ日、さえずる小鳥などで賑わい、アレコレ指さし声を出して共に囀っている。

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 ハイハイからにヨロヨロ歩きを始めるようになり途端に這わなくなった。ヨロヨロ~ヨチヨチと一週ごとに変容し、精神の発達も同様でまるで「人の進化の過程」を見ているようだ。

 近所の子供の声にも敏感で、先日初めてお靴を履いてオンモへ出た。双方とも興味津々。大きい子は小さい子を労わって遊ぶ。幼子の緊張の表情も緩んでゆく。驚くべきは早、ジーバーに対してパパママとは違った甘え方をも覚えつつある事だろう。

コメント (1)
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