軽井沢のBさんから恒例の回顧川柳の賀状が小寒の5日に届いた。Bさんは一昨年の暮れに緊急入院してICUに2ヵ月も隔離されていた。その関係で、昨年は賀状が届いたのは4月末のことだった。
40の句がハガキの両面にびっしり並んでいる。少ない余白に「まだ、しぶとく生きてます(笑い)ねたきりですが心は明かるいです。あなたも益々お元気でね!」としっかりした筆跡で書かれていた。(写真中央は玄関先で公開されていた折り紙作品)
㋄【公表の場】読売は与党の機関紙だったのね。これには(改憲の真意は読売を熟読されたいと首相。なお、拙句発表3週間後毎日に類似の投句掲載あり)と但し書きがある。このことからBさんは地元紙かどこかに熱心に投稿しているのかもしれない。
㋀【森友学園】不忠者畏き勅語が飯(めし)の種 ㋇【空騒ぎ】ミサイルはアラームなる頃通り過ぎ ㋈【慣れっこ】ミサイルも飛んで長閑な秋日和 ㋋【危機管理】アラートは鳴らない米軍落下物【酔狂】富岡へ初詣に行くいい度胸(怨霊信仰?)。畏き=かしこき、長閑=のどか などの漢字の読みが学べる。