100年ほど前にこんな本を出された方がおられたということを新聞の記事で知りました。早速 アマゾンで注文して毎日少しずつ読んでいます。
キリスト教のバイブルは案外よく知られていて、学校でも持たされたりしていました。
この本の編者の木津無庵という方は日本に漢訳の経典は沢山あっても一般庶民には難しく、心の滋養をとることは不可能だと考え、日本人の経典として漢訳でない和訳の聖典を努力の末に作られたのが、この本です。
世尊の前身から始まる話がわかりやすく世尊が各地でとかれる説法も本当に理解しやすく書かれていて読むのが楽しいです。
世尊の言葉が身につくことなど到底出来ないと思うけれど、ほんの少しでも心から頂ける日が来ることを願って・・・・・・・