忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

思案のしどころ

2010-04-13 | 日々の業

今日 免許の更新に行ってきました。もう更新もこれで最後となるでしょう。2年前に事故を起こして(赤信号で止まっていて後ろから追突された)もう二度と車に乗らないと決めたのもつかの間、やっぱりこんな不便なところに住んでいると車がないと行動できないと思ってしまう。なければないでそのような生活スタイルにすればよいと思うのだけれど、一度便利な車に乗ってしまうと駄目ね・・・・・。意思が弱くて
この間の新聞記事にも滋賀県の大型団地であちこち老齢化が進み、車を70歳代では50%の人が手放し、生活に不便さを感じていると報じられていた。本当に其のとおりで、ここでも近くにあったスーパーが姿を消してから随分不便になり、定期バスで毎日買い物にいく方や歩いて40分くらいの所に行く人など。足が悪いとそれも出来ずに食材の宅配を利用している方もおられる。
若い時は自然一杯で素晴らしいと思って来られた方も老齢になると、駅近のマンションに移られることもよく聞く。
さあ、蛍が舞い清流と山に囲まれた自然をとるか?ちょっとごみごみしていてもお店や病院の近い街をとるか?ここは思案のしどころ。